2010年02月10日

節分ツアーに行こう!4*八つ橋サティスファクション!熊野神社

丸太町通と東大路の交差点、聖護院山王町にある熊野神社は、自転車でアンティークショップのブルーパロットや美術館方面に来ても、前を素通りするだけでした。

賑わっていた

去年、「この辺で節分に甘酒とか出るのはどこ?」と、タクシーの運転手さんに極めてさもしい質問をしたら、「熊野神社は聖護院八ツ橋が近くだから出してくれまっせ。」とのこと。よし、なら行こう!今年は意気込んで、平安神宮からてくてく歩きました。

烏が御使い

サッカーに御利益

熊野神社ですからカラスが御使いです。三本足の八咫烏(ヤタガラス)というと日本サッカー協会のマークとして一般的には知られるでしょうが(サッカーお守りがあった)、残念なゲームオタク脳は「あ~、デビルサマナー葛葉ライドウで、ビミョウな二つ名(例・褌凛々しい伊達男)をくれるヤタガラスの使者のおネーさんね~。」の一言です。

三社詣をどうぞ

ここと近くの満足稲荷(まんぞくいなり)と御辰稲荷(おたついなり)を廻る「三社詣」というのがあって興味が引かれましたが、他にも行きたい所があるのでパス。

満足稲荷って凄いダイレクトな名ですが、秀吉が天下統一を叶えて大満足というめでたい稲荷社だそうです。東大路の206系統のバスから看板が見えて、気にはなっていたからまた今度行ってみよう。

英語の説明だとやっぱり「サティスファクションイナリ」なのかなあ?先日、劇場版「遊☆戯☆王~超融合 時空を越えた絆~」を見に行ったばかりのオタク親子は、さらにくだらないことを考えちゃうのでした。

チーム サティスファクショ~ン!!!

セットでお得


熊野神社境内には、「八つ橋発祥の地」という石碑と、ステッキに和服といういで立ちの、本家八ツ橋西尾株式会社十二代目西尾為治氏の銅像があります。

和風総本家とかに出そうなネタ

今日の「京都旅行、修学旅行のお土産には八つ橋!」を根付かせた功労者張本人です。かなりのやり手営業マンだったようで、明治から昭和初期にかけ、当時盛んだった世界中の博覧会に出品をしたり、寺社や軍関係者に働きかけた「八つ橋中興の祖」だそうな。

「おせつたい」が良い

銅像の前で茶菓のお接待がされており、紅白の幔幕で一気に春の雰囲気。でも風花が時折舞う京都、足元の地面に所々焚かれた炭火と、その脇に置かれた薬缶から注がれる熱いお茶が、お茶受けの抹茶生八つ橋とともに、とても嬉しかったです。

小さな子にはちょっと危ないが温かい

ウマー

聖護院八ツ橋総本店HP
本家西尾八つ橋HP

お菓子の八つ橋ですが、聖護院八ツ橋総本店のHPだと、江戸時代に近世箏曲の礎を築いた八橋検校の死後、箏の形を模した菓子を作り配られたのが始まりとあります。

が、本家西尾八つ橋のHPだと、聖護院の森で営んでいた「八ッ橋屋梅林茶店」で売られていた白餅(お団子状の生八つ橋)が発祥で、これが進化して橋形のせんべい状になったとかで諸説あるようです。

餅花が新春っぽい

界隈には八つ橋を商う元祖やら本家やら老舗やらが何件もあり、この日はどこも店頭に様々な種類のものを並べて販売していました。

5につづく

銅像にもお供え





Posted by いたのり at 02:48│Comments(3)
この記事へのコメント
R大一回生の冬休みだったと思います。帰省の時に「生八つ橋」をお土産に買っていったら、母親が「なんでこんなもの買って来るの!修学旅行に行かせたんじゃだから!」と怒られました。「ふん、夏に祇園祭のちまきを買っていったら、中に入っていると思って、ほどいちまったクセに…ガタガタ言うな!」と腹の中で思いました。確かに当時はあれこれ選ぶのがめんどくさいので買ったのですが…。卒業後もこの味は忘れがたく、東京都内のキオスクや、地元で開催される「京都物産展」でも買い求めました。その時に母親にあげたら、ありがたそうな顔で機嫌よく食べており「あの時の不機嫌さは何だったのか…」と思いました。
Posted by 東山三十七峰 at 2010年02月12日 15:19
八坂神社で買う時に「これって食べられるのですか?」と尋ねて
しまったことは内緒です。(笑)
川端道喜の水仙粽みたいに食べられると思っていました。
祗園祭シーズンになると、わざわざ「食べられる粽」と銘打って
売られるものもあってややこしいです。

京都のお土産は色々ありすぎて、いつも迷ってしまいますね。
うちの母親は、一昨年バス旅行で「おたべ」の工場見学に行って、
そのせいか当分生八つ橋はいらないと言います。

お母様は多分、久しぶりに会えたことが嬉しいけれど照れくさくて
不機嫌を装ったのではないのでしょうか?
内心は家に居てくれるのが嬉しくてたまらないのに、
「まだ、京都に戻らないの~?」と、ついついぶっきらぼうに
帰省した子供に言ってしまう私です。
Posted by いたのりいたのり at 2010年02月19日 01:58
 
 今、考えれば私の母親が「おたべ」に対して不機嫌だったのは少し前に妹が修学旅行で買って来たばかり…というのが真相のようです。お母様がおっしゃるように、私も大量の「おたべ」を見たり、食べたら「当分ええわ!」となると思いました。少し、そしてしばらく間を置いて食べることが、この銘菓をありがたく食する上での“お勧めの作法”なのでしょうか(笑)

最近、京阪神に出かけた時のお土産は基本「赤福」にしています。もちろん気にいったものがあれば、他の京土産も買いますが…。「赤福」は大変好評です。そうなると、不思議な気がしてきて「京都ではなくて、西の方の土産であれぱエエンカ?ナント扱いやすい人達やなぁ…」と一抹の寂しさ?もよぎります(笑)。
Posted by 東山三十七峰 at 2010年02月24日 19:42
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