2008年10月23日

武蔵と丈山はお隣さん*八大神社と詩仙堂

宮本武蔵ゆかりの八大神社と、石川丈山が隠居した詩仙堂は思いっきりお隣同士です。初めて行った時はびっくりでした。

八大神社入口
詩仙堂入口
両者の位置関係

神社にいると、規則的に「コン!」という詩仙堂の庭の「元祖シシオドシ」の音が聞こえてきます。銀閣寺界隈と違って、オフシーズンの平日はほとんど観光客がいません。静かなことこの上無し。

規則性が眠気を誘う

参道の途中に中村(萬屋)錦之助主演の映画「一乗寺の決斗」のポスターやスチール写真が展示してあるのですが、風雨にさらされてな~んか侘しい。歴史上の人気実在人物ですから、映像作品リストや井上雅彦のマンガのひとコマでも展示すれば盛り上がるのにね。

自分の両親にはウケた
イマイチ盛り上がらない
武蔵像と当時の下り(さがり)松

詩仙堂は坂の途中の入口が地味で、最初は危うくスルーしそうになりました。紅葉のシーズンは賑わいますが、こちらも普段は観光客も少なく、広からず狭からず、庭の眺めも風通しも最高。できれば畳に寝っころがってシシオドシの音を聞きつつ、うとうとまどろみたい。

(こういう不埒な輩が多いらしく「横臥しないでください」と張り紙がある。横になり放題の建仁寺とは全く違う)

そうだ、京都行こう

詩仙堂から先の道は急に坂がきつくなります。金福寺(こんぷくじ)方面は高低差は余りありませんが、曼殊院(まんしゅいん)へは坂道を上ったり降りたりの結構なハイキングコースな為、足に自信が無い方、お年寄りはタクシーをチャーターするのが無難です。(この辺で流しのタクシーを捕まえるのは難しい)

八大神社には、祇園祭の山鉾の原型の「剣鉾」が伝わっています。

坂の途中に詩仙堂と八大神社、圓光寺や曼殊院へは左
豊富すぎる案内看板





Posted by いたのり at 22:27│Comments(2)
この記事へのコメント
「京都でどこを見物したら良いか?」と聞かれた時、私はいつも「詩仙堂と南禅寺!」と答えています。詩仙堂は当時の中学の国語の教科書にも掲載されており、それ以降ファンになりました。R大時代、そして卒業してからも足を運びました。私の目当ては「僧都」、いわゆる「ししおどし」です。比較的観光客も少なく、庭園もきれいなのが良いのです。ひっそりとした佇まいを残しておいてほしいのですが、なかなかそうはいかないでしょうね。
Posted by 東山三十七峰 at 2008年11月03日 14:01
詩仙堂と「ししおどし」は絶対に外せませんよね。
少し外れた場所にあるせいか、オフシーズンは今でも静かで、
左京区観光スポットでは一番です。

南禅寺~永観堂~法然院~銀閣寺(只今修繕中)のコースも
おすすめで、こちらも観光客が少ない時期に「哲学の道」を
自転車を走らせて見て回るのが最高です。
Posted by いたのりいたのり at 2008年11月06日 00:23
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