2010年06月29日

美少女ゲー発祥の地に行こう!*石山寺

ちょっと滋賀まで遠征して、石山寺に詣でました。

石山寺HP

駅から結構歩いた

紫式部は、ここで源氏物語の着想を得たと伝えられますが、源氏物語こそは今日のオタク文化の中核を成すギャルゲー、美少女物の基礎を確立した作品であると、オバサンは確信しております。

何故美少女キャラを作らないのか!?

石灯篭に源氏香

ざっと並べても義理の母、人妻、ロリ(妹)、ツンデレ、ヤンデレ、年増、貴人、メイド(身分が低い女性)、ブスっ子、幼なじみ(但し夕霧の段)、幽霊というか生霊(いきすだま)まで出るから、あるゆる意味で先駆けだ!奈須きのこ健速もビックリだ!

裏を返せば、オトコってのは千年経っても進化が無い!つか、これを上流階級の女性が大喜びで読んでいたとは・・・腐女子ホイホイのカップリング(夕霧×柏木とか~w)もあるしな。さすがだぜ、日本。

あそこまで行くの~

ギャルゲーかラノベ並みのサービス(よりどりみどり)精神と、ケータイ小説顔負けの展開の源氏に対し、枕草子は日々の徒然(うんうん、あるあるw)を記すブログっつーか、「夏は蛍でステキ~」なんて、とんとTwitterだ。

こっちはこっちで「おかっぱ少女が首をかしげているのが萌え~!変声期前の少年が、甲高い声で漢詩を読む姿に萌え~!」と、利休や織部の「ワビサビ」より深い、日本人の心の原点「萌え」を発見、確立しています。あなどりがたし古典文学。

本堂も山腹

当時は双方のファン(定子派と障子派)が、文学版かどっかで論争したり(たまに作者本人が光臨?)、相手方に※して炎上したりしていたのだ。違うか。


石山寺「この発想は無かったわ物件」。

厄を抜いて落とす

かたぬき~

ポンッ!

厄落とし用奉納絵馬ですが、「厄を落とす」ってことで、「厄」の字を絵馬から抜き落とす仕様になっております。ポンッと字を抜いて落として、絵馬を奉納すればOK!(落とすと言うよか「かたぬき」だ)

変形おみくじ

おみくじも変わった折り方です。絵馬お守り等の神社仏閣グッズは、専門製造販売業者による受注生産が主ですが、「アイディアが光る商品を多数取り揃え!参拝数、収益アップ!お年寄りから若い方まで、訴求力抜群の今年の新作です。」なんてカタログがあるのかな?アイディアマンの僧の存在も考えられる。

高台で見晴らしは良い

今出来の銅像見てもしゃあないからと、高地の紫式部像まで行くのはパス。本堂、豊浄殿(年2回「石山寺と紫式部展」開催)共に撮影禁止でした。

石段と坂の連続で、年配者、足の弱い人は注意。都から歩いて参詣していた昔の人は足が丈夫だったんだ~と、毎度変な感想でスミマセン。

紫陽花が満開

花菖蒲も


駅前のお店と、門前の土産物店がイイ味でした。

石山寺駅前のお店、レトロでイイ味

山門前の土産物店、レトロでイイ味


浜大津までの湖岸沿いの道は、琵琶湖マラソンのテレビ中継で見たことのある風景で、京大、龍谷大、立命館大のボート(端艇)部の合宿所がありました。近辺ではボート部を有する中学高校が多いそうです。

龍谷大

端艇

途中、「膳所(ぜぜ)」という地名が気になりましたが、これは「御所に納める食料を揃えた場所(または琵琶湖の魚を集めてさばいた場所)」だったからだそうな。







Posted by いたのり at 20:56│Comments(2)
この記事へのコメント
 私が在学中のR大ボート部部員の中には語学の単位を落として、再履修をしていた人をチラホラと見かけました。語学の再履修を私達は「落語(おちご)」と呼んでいました。彼らは揃いのオリジナル・スタジャンを着ていたので一目で部員とわかります。もちろん部員の中には優秀な人もいたようですが、やはり練習がハードだから仕方ないのか…と当時は思っていました。ちなみに私も「落語」を卒業まで履修しました(笑)。中学生の時は加藤登紀子の「琵琶湖周航の歌」が好きになり、「将来は京都大学に入学してボート部に入るゾ」という妄想を抱いた時期もありました。「京都」という場所だけは叶えられましたが、他は「妄想」で終わってしまいました(笑)。ちなみに私の父親のいとこには京大ボート部のOBがいます。
 いわゆる湖国は京都に優るとも劣らない石山寺、三井寺等の名所旧蹟や美しい風景がたくさんあるので好きです。学生時代はゆっくり観れませんでしたが、リタイアしたら少しづつ訪ね歩きたいと考えています。
Posted by 東山三十七峰 at 2010年08月11日 19:12
各大学のボート部の合宿所が連なっていて、「端艇」という言葉を
恥ずかしながらこの年で初めて知りました。自分も元体育会系ですが、
単位を落とすのは、春の風物詩みたいなものでしたね。

三井寺近くの長等創作展示館は、寺の伝承を描いた日本画の大作を
始め、三橋節子の作品が数多く展示されていてオススメです。
Posted by いたのりいたのり at 2010年08月17日 00:47
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。