2015年08月07日

晴彦さん!これを見て!*安井金比羅宮

車折神社でいくら大金運大開運にあやかろうとしても、前々からの悪縁(モラハラ上司とか毒親とか近所の泥ママキチママとかさあ)が継続してたらどうしようもないべ!と、先だって安井金比羅宮にお参りしてきましたが、ちょっとまたゴタゴタして、これはもう絵馬奉納か穴くぐり(逆バージョン)しに行かなくちゃと思っとります。

安井金比羅宮公式サイト



まずはきちっと悪縁にケリを付けないと、先に「切る」方をしないと、良い縁は結べない!!!たとえ結んでも邪魔になる!!!至極まっとうな順番です。

男女間のソレだと鉄輪の井戸が有名ですが、周りがラブホ街という好ロケーションのこっちの方が、ひと度そのパワーが負の方向に向かったらスゲーだろーなー!と期待大。




東大路側から入るといきなりラブホ




反対側もラブホ


縁切り縁結びの碑(石)」は、元は絵馬の形らしいですが、形代(かたしろ)の紙がベタ貼りで、大変禍々しいかまくらです。御祭神が怨霊となったことで名高い崇徳天皇と知ると、心理的効果が更に高まります。(崇徳院が讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠(おこもり)されたことから、「絶ち物」の祈願所として信仰されたそうな。)





本殿参拝の後、まず表側から裏に穴を履いくぐって悪縁を絶ち、次に反対側からくぐって良縁を結び、最後に願い事を書いた形代を貼るのが正式な方法だそうですが、この日は若い女性観光客が多かったせいか、良縁祈願の一方通行で行列。逆行する勇者はいなかったです。





御金神社御髪神社の絵馬同様、読みだすとキリがなく、読んで面白いのは、赤の他人の「切りたい」方面のものであることは言うまでもなく、人の不幸は蜜の味。

以前、「TVタックル」でこういう絵馬の個人情報保護について議論していましたが(ズバリここが出た)、浮気不倫モノだと、むしろ御近所や会社にバレちまえ!ザマア!!!というサレ立場の方々の潔い怒り(?)が伝わる故意悪意のダダ漏れ状態。う~ん、生々しすぎる。写真撮っただけでも呪われそうな、怨嗟の声に満ちたもの多すぎ。パス!


かなり「ぬるい」方

男女関係以外・・・アル中借金癖の親との縁切りあり、マルチ商法の洗脳から友人が覚めるのを願うものあり、近所迷惑な一家の転居を望むものあり、色々ぶった斬りたい人間関係、世間のしがらみってやつが身に沁みるう。


パワハラモラハラどころではない職場らしい


オバサンも覚えがあるぞ。卒業式以来で突然会いたいって電話かかってくるの


ネトゲと縁を切って廃人から復帰を目指して欲しい


某政党と縁が切れれば・・・


痛絵馬は見当たらずオタク関連は少ない。パンデモニウムさ~ん!


(*°∀°)=3 ヌコいたー

中には同一人物によって奉納されたと思しき電波絵馬(細かい字でびっしり書き込まれた恨みツラミらしいが、さっぱり意味がわからんマジ電波)が、ざっと数えて30枚以上あってヤバイです。そして、それが連なる中に「●●さん(電波絵馬の作者名)がいい加減幸せになりますように」と、同情してお願いしてくれる心優しい御仁がいらっしゃって、サツバツなアトモスフィアの中、ほっこりとさせられました。




なんて良い人だ!


ビジュアル的にイケてるもんで、2時間サスペンスのロケ地としても良く使われてて、ついつい、

「晴彦さん、これ!」
「この絵馬、御主人と浮気相手の名前がはっきりと!やっぱり、あの二人は仮面夫婦だったんだわ!」

と、「赤い霊柩車」の片平なぎさになりきってしまいます。(絵馬がネタの回があった) 「浅見光彦シリーズ・壺霊」のロケ地にもなっとりました。


熟年離婚祈願?

著名人の絵馬も掲げられており、小松左京が何と書いてるかワクワクして見たら、経年劣化で消えて読めねえ~。月曜日でお休みだった絵馬館には、劣化してないのあるのかな?






漂う昭和臭。おおば比呂司ってホテイの焼き鳥缶の絵の人としか説明できない


境内には久志塚(くしづか)もあり、着付けと結髪の正しい伝承を目指す京都美容文化クラブが実行委員会となって、櫛まつりが執り行われるとあります。どっかで聞いた名称だなと思ったら、本を持っていました。


櫛供養が行われる久志塚と風俗研究家吉川観方の像


「日本の髪型・伝統の美 櫛まつり作品集」

文庫本だが結髪と衣装が全ページカラー写真で素晴らしい。イラスト、漫画の参考に


ある意味本格的なコスプレ(上は「日出処の天子」コスに見える)

古墳時代から現代舞妓まで各時代の装束+かつらじゃなくて地毛で髪を結いあげた女人風俗行列が、毎年9月の第4月曜日に、ここ安井金比羅宮から祇園界隈を練り歩くという櫛まつり、是非見たいです。


美しい櫛まつりの絵馬


場所柄こういう方向性の絵馬があってもいい



近くには武具甲冑専門の井伊美術館があり、八坂神社方面にはカワイイ雑貨店Mijas Pittoo(ミハスピトゥー)があるので、縁切りがてらまた行きたいです。


「歴史秘話ヒストリア」なんかに良く資料提供している


狭くて入場制限があるのが難







Posted by いたのり at 21:27│Comments(0)
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