2009年03月29日

崖と温泉があるでよー!船越英一郎はおらんよー!*ガケ書房

ガケ書房」と「恵文社」・・・左京区、いや、京都の2大セレクト書店です。



ガケの方が下宿に近いので良く行きます。

白川通を挟んだ向かい側にラーメン「あかつき」、ランチ天丼がお値打ちで美味しい天ぷらの「魚兼」、2階で手作り雑貨も販売しているパンの「ちせ」。ラーメンの「東龍」も近く。(ここのエビニラギョーザは親子で大好き)

「あかつき」は葱多目で!
雑貨屋さんみたいで可愛い「ちせ」

北(造形大方面)に少し行けば銭湯「白川温泉」。コーヒー牛乳は売っていませんが、女湯には昔懐かしのパーマ屋風お釜型ドライヤーがあって、西洋建築的外観とともにレトロムードが色濃く残っています。

二宮金次郎が目印の古書店「全適堂」の隣が銭湯「白川温泉」
一見西洋建築です

ガケ書房は、バスから見てもすぐそれとわかる、「ラク(落石のこと)!」と叫びたくなるガレ場的外壁、そこから飛び出る自動車、大文字山の背景というシュールさで、北白川のランドマークです。

五山送り火もバッチリ!

外見と中身・・・店内の穴倉的な薄暗い雰囲気、セレクトと言うより偏ってる本に雑貨が、これほどまでマッチしたお店もちょっと無い。

知恩寺手作り市のこのお店の品も置いてあります

同じ「ガロ」系作品が並んでいても、寺町二条の三月書房的な70年代安保全共闘ムードは無くて、思想的背景抜きの戦後貸本系アングラ感が漂います。(但し、それを狙ってる感が鼻に付く場合も有り)

うん、ガケはアングラ、恵文社はサブカルって言い方が合うと思う。(ギターまで置いてあったんだから。団塊フォーク世代狙い?)

見た目突き出ています
気になる接合部

例えば同じ作家の本でも、丸尾末広の「少女椿」を購入するならガケで、「パノラマ島奇譚」は恵文社で買いたい。花輪和一なら「月ノ光」はガケ、「刑務所の中」は恵文社。楳図かずおは「猫目小僧」はガケ、「人魚姫」は恵文社。

こっちはガケ、「ピッカリビー」は恵文社だ!

日野日出志はガケでなくっちゃ!「銭ゲバ」はガケ向けだったけど、ドラマ化決定!なんて腰巻が付いた時点で似つかわしくない。(実際置いてないし)

極めて個人的趣味によるこだわり、用途分けですが、イメージわかっていただけますでしょうか?

車は時折ペイントし直される。これは去年の

豚児の友人がガケ店員のアルバイト募集に応募したら、「何か一つのことで突出した知識を持っていない人はダメ。」と言われたそうです。オタク度が高くないとアカンってことか?

更に同じオタクでも、方向性が「ガケ向け」でないとアカンだろうな。マンガ知識ならメジャー系よりひばり書房から青林堂(&工藝舎)に太田出版方面、メジャージャンプ系知識ならば、唯一、民明書房方面のそれが重用されると思われ・・・。

一昨年は青!向かいの魚兼より

「デスノートの単行本ありますか?」と尋ねる小学校高学年らしき男の子(先に丸山書店に何故行かない?)に、「無いよ。」とレジの兄ちゃん(多分店主)が、気持ちが良いくらいニベ無く答えるのを見たことがあります。「ジャンプは無いの?」とオバサン尋ねたくてウズウズしてます。

洞窟が誘う

まあまあ一般的なマンガ雑誌では、何故かIKKIだけは置いてあります。(恵文社にも置いてあって、精華大のマンガ学部にもバックナンバーが並んでいた。京都と特に結びつきが深い何かがあるのかIKKI?養老先生が好きとかさあ?)

初期のアフタヌーンもここ向けだろう。

「ケ」の字もあります(ウソ)

ほど良い狭さもブラウジングにぴったりで大好きな場所ですが、高額の画集や写真集購入の場合は、最近は同じ本が萩書房コミックショック辺りか、ヤフオクかマケプレか日本の古本屋サイトに「安く」出ていないか調べてからという、どうにも世知辛いことになっています。

(「廃墟ディスカバリー」はガケ、「工場萌え」は恵文社で買いたい!)

エディ・マーフィーがいそうな動物病院も近く





Posted by いたのり at 22:36│Comments(2)
この記事へのコメント
ガケ書房とラーメンあかつきと白川温泉行ってみたくなりやしたっ。
私も長男の下宿に毎月転がり込んでますが
明文堂書店とラーメン世界と兼六温泉はやめられましぇ~ん。
先週も行ってきましたよん。
息子のお陰で楽すい~ですよね。
Posted by しらふじ at 2009年04月01日 22:58
ちょっと歩けば書店、古書店、美味しいラーメン屋さん
(あかつきより東龍の「昔ながらの中華そば」があっさりして好き)、
オシャレなカフェ、ケーキ屋さん、パン屋さん、雑貨店に銭湯・・・
下宿周辺だけ、観光抜きでも京都行きはやめられましぇ~ん^^
子供のおかげで、ホント、楽すい~です。
Posted by いたのりいたのり at 2009年04月02日 22:17
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