2013年04月16日

公家は衰退しました*神泉苑

バアちゃんを神泉苑に案内しました。観光客で賑わっていて、かつ「来たことあるが、しっかり見た覚えが無い」「凄いけどなんか大味」物件上位※注二条城よりこっち!



大して広くないですが、庭あり、池あり、橋あり、船あり、お堂あり、料亭(高い)ありで、それなりに楽しめる静かな良い所です。たまにドラマや時代劇の背景でも見ます。何よりタダだしー。


本堂


蕪村の句碑もある。「名月や神泉苑の魚おどる」


元は平安京大内裏に接して造られた広大な帝専用庭園で、池に船を浮かべて雅楽の宴など催されていたのが、時は流れて世は公家から進撃の武士の天下に変わり、二条城造営時に敷地をがっつり取り込まれて、今の狭さになっちゃったんだそうな。

神泉苑公式HP

Wikipedia神泉苑

当時の龍頭鷁首(りょうとうげきしゅ、りょうとうげきす)の船が再現されており、平安朝の雅を髣髴とさせてちょっとイイのであります。近くで見るとなんか屋形船っぽいが、これ(龍王船)は苑内の料亭「神泉苑平八」の別館と言うか船館で、御予約で船内でのお食事もOKとか。


「龍頭」の船


隠密剣士にこんな船(潜水艦)出たよな


鯉の餌の自販機もあって、子供連れにもよろしいかと。平安神宮の神苑の泰平閣の餌のが50円安いが、あすこは入場料(拝観料)が600円とお高いので、コッチの勝ち。(但し平安神宮神苑はスッポンが寄ってくる)


餌は100円

HPの「あひる日記」を見ると雛がラブリ~。成長した子達でしょうか、この日は対岸の方にいて、橋の近くにはカモが1羽しかいなかったです。




生きものを大切に


桜が咲いてても静かで、すぐ近くの二条城前の喧騒がウソみたいです。


善女竜王社


おみくじも色々ある

太鼓橋(法成橋)を渡ると善女竜王社があり、その前に歳徳神(としとくじん、さいとくじん)を祀った恵方社があります。毎年大晦日の晩に、翌年の恵方に向きを変えるという、大変フレキシブルで謎めいた珍しい祀り方をする日本唯一の祠だそうです。


ゴゴゴゴ・・・と自動で向きが変わって欲しい

今年は南南東を向いています。節分に巻寿司食べてた方角やね。




うららかな春の昼下がり、祠には多くの生花が飾られて、ひらひらと舞う蝶の姿が・・・



「まあ!ちょうちょが!?しかも揚羽!」とウキウキ近づいたら・・・


奉納されたのか?


花はホンモノ

ホムセンで売ってる作りもんじゃねーか!
しかもソーラー!!
なんつーハイテク!!!


六角堂の全自動撞木並みにガッカリ度ハンパない。呆れるバアちゃんとオバサンの前で、蝶はくるくると花から花へと舞い続けるのでした。ほえ~。


桜には謎のペットボトルがぶら下がっていた

※注・・・個人的に、二条城、金閣寺、平安神宮が「来たことあるが、しっかり見た覚えが無い」「凄いけどなんか大味」京都三大物件。





Posted by いたのり at 03:40│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは(^ー^)/

以前社員旅行で、二条城近くの宿に泊まって、早朝外側だけ見た記憶が……(^w^)
修学旅行では……。
やっぱり、印象薄いです(ToT)

今年は、「新選組結成150周年」!
新選組関連史蹟はさぞ混み合うでしょうね(^_^)v
Posted by 孤星 at 2013年04月16日 12:48
コメ返遅くてすみません^^;
静かで見どころがそれなりにあるお気に入りスポットです。
周辺は武家屋敷街だったので、幕末維新関連の古跡もありますが、
新撰組関連だと、大抵は壬生方面に行ってしまいそうですね。
Posted by いたのりいたのり at 2013年05月22日 14:08
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。