2009年02月27日

舞妓haaaan!!!でお化粧直し*祇園よーじやの棒紅

新暦3月3日メインだと、段飾りは半日がかりだから寒さとホコリで風邪を引きそうになるし、お庭の花もまだ淋しい。

よって、我が家のお雛様は旧暦。

この時だけは、雛人形と一緒にしまってある脇侍の市松人形も全員出す。おすましして立った姿よりも、「お座り」したいちまさんのが好きなので、自分の古いものや特に気に入っている昭和初期のものは、足の綿を抜いて座れるようにして年がら年中飾ってある。

襦袢姿も可愛い

口紅や顔色が褪せたので、去年、お化粧直しもした。

口紅は、その昔は「生臙脂(しょうえんじ)」というエンジムシの雌から採取できる赤色染料を使ったそうだ。園芸家にとっては唾棄すべきカイガラムシの一種で、いくら鮮やかな色で貴重でもごめんこうむりたい。

三越の江戸職人展で銀座「かぶきや」の市松人形師松乾斎東光(しょうけんさいとうこう)さんにお尋ねしたら、化粧直しには舞妓さん用の頬紅と棒紅を使うと教えてくださった。「生臙脂はもう使っていない。」とも仰っていた。

本店は花遊小路の店

舞妓さんの化粧品なら「よーじや」だ!と、祇園店まで出かけた。

頬紅は、京土産でお馴染みの「あぶらとり紙」を始めとする色々な化粧雑貨と共に1階の目立つ場所に置いてあったが、棒紅はあまり需要が無いのか、暫く待たされた後に「これでよろしいでしょうか?」と出された。

資生堂の紙パッケージが、母や祖母の化粧台を見るような、昭和レトロな良い味わいだ。

鮮やかな日本の色

驚くほど鮮やかな紅でお化粧直しをしてみて、市松やサクラビスクの目元と頬をぼかす化粧法は、舞妓さんのそれとほぼ同じなことに改めて気づいた次第。観光客や修学旅行生御用達の祇園のよーじやよりも、花遊小路のよーじやに行けば、もっと舞妓さん用の化粧品が色々あったかも。






Posted by いたのり at 00:42│Comments(0)
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