2011年06月10日

本物の折田先生に会いに行こう!*三高記念館設置準備室

震災で今年は「不謹慎」の謗りでも受けたのか、早々と撤去された「ミスターコンタック折田先生像」でした。



個人的には公式(?)サイト「折田先生を讃える会」に掲載された一足先に出た偽物(?にせほるん先生)とやらの看板裏にさりげに登場していたTHE ビッグオーネタが今も気になってしょうがない。


歴代ハリボテ折田先生についてはこちらへ

折田先生入門ガイド「前略 折田先生」


ハリボテ折田先生自体が既にフェイクなんだから、贋作の更に贋作が出たってことなのか。では正真正銘の本物は?

・・・とゆーことで、折田彦一先生像の真作を拝見して参りました。


旧石油化学本館北側の入り口から入る



場所は京大吉田キャンパス内、時計台左手の「ノーベル賞の館」こと旧石油化学本館2階の三高記念館準備室

かつてはハリボテ像と同じ場所に据えられていたものの、当時華やかなりし学生運動のとばっちり食らって、新春かくし芸大会のハナ肇の銅像並みに、落書きやらイタズラをされるもんだから、とうとう引っ込められて長年日の目を見なかったそうですが、三高記念館建設に先んじて開設されたここで、めでたく公開の運びとなりました。



入室目的をノートに記入。ざっと見たところ「折田先生を見に!」というのが多かった。大人気です。




学校にこんなのあったなあ

耐震用補強工事が済んだ建物内は、それなりにレトロな雰囲気。10畳くらいの室内には、団旗や太鼓、校門プレート、欄間、徽章といった当時のものが色々と展示されていました。






折田先生はその中でも「展示の要!」という感じで、奥に堂々と鎮座ましましていらっしゃる。


悪戯の心配も無く、心なしかホッとしたような表情に見える


島津、西郷云々という文字しか判読できない

旧制高校出身の恩師が、授業中に嬉々として語ってくれたバンカラ学生生活や、「疾風怒涛(Sturm und Drang シュトゥルム・ウント・ドラング)」という言葉が思い出されます。嗚呼青春。


奥は資料館完成予想図

資料の多くは、現在3箇所に別れて準備室として陳列されており、いずれ資料館が設立されてまとめられるそうです。(三高OB長年の悲願だったらしく、3代ぐらい京大総長に掛け合い続けて、何とか実現できることになったそうな)




当時の三高入試問題も展示されていましたが、出題文が英文!英語の入試問題じゃないのよ!!!

まずは設問を和訳して、それから幾何の問題を解く・・・Yahoo!知恵袋で二度手間ですね。

本当にエリートで頭が良かったんだと、一応まだ土曜半ドンを知ってるゆとり初期世代の豚児と感心しきりでした。




昔の地図が面白い

「良く来てくださいました。あまり人が来ないので・・・」と、帰り際に職員の方が記念絵葉書をくださいました。ありがとうございました。


追記・・・その後、折田先生像は京大時計台記念館に常設展示されることになりました。

京都大学時計台記念館歴史展示室常設展


旧石油化学本館正面


その中


京大でも学力低下は問題になってるらしい・・・





Posted by いたのり at 23:09│Comments(0)
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