2010年05月24日

マトモな大人の修学旅行参考書*池波正太郎と歩く京都

あんまりマトモでない「オトナの修学旅行ネタ(特に土産物のお菓子)」をやっていたので、たまには「まともな京都歩き」をしようと、参考書を買ってきました。

1400円の価値あり

池波正太郎と歩く京都

ちょっと合っていない気がするが、ガケ書房で見つけて購入。

池波正太郎で書店って言えば、寺町通りの古書店尚学堂で見かけた歌舞伎俳優の中村ナニガシにインスパイアされて、「剣客商売」の秋山小兵衛のイメージができあがったとエッセイにありましたが、個人的には同じ寺町通りのアーケードにある竹苞書楼の方が、より池波物件っぽいと思っています。(江戸時代の建物で、店頭には和綴じの本が詰まれ、外国人が良く立ち止まっている。)

時代劇っぽい

寺町界隈では、村上開新堂三嶋亭、その隣のサンボアバーももちろん載っていて、京都に通い始めた頃、「ここだ、ここだ!」と喜んで場所を確認していたことを思い出しました。

向こうの通りは新京極

え?内部?村上開新堂はロシアケーキを買いに入ったけれど、BARは「ジョジョBAR」みたいなネタ要素がない限り、飲まない人間だから用は無い。(行くのはその奥にあるきんたろうのお店

ライト商会のきんたろう

三嶋亭に至っては、お値段に「ふうむ・・・これは」と瞠目(池波風表現w)したもんで、専らコマか切り落としを買ってきて下宿ですき焼きです。

左隣は骨董店。寺町の由来が書かれている

「切り落し」は売り切れ

人斬り半次郎が、六角堂のへそ石餅を食していたとは知らなんだ。

お堂兼用の茶店

池坊御用達!

青蓮院(しょうれんいん)の描写もありました。今度読んでみようかな、半次郎。

青蓮院の大楠

他にも行者橋(白川一本橋)、寺田屋居酒屋になった池田屋についての記述もあって、時代もの好きなオッサンホイホイ。旅行会社は出版社とタイアップして、「池波正太郎の京都」という中高年向け企画ツアーをやればいいのに。

一本橋は楽しい

「時代劇ロケ地ツアー」「京都サスペンスロケ地ツアー」「けいおん!聖地巡りツアー」等のパック旅行企画も合わせて商品化を希望いたします。

シメは池田屋で夕食

素人が適当にフラついていても面白いのだから、作家にとっては言わずもがな。それが京都・・・という本でした。

新緑の大文字山

この日は池波本を買って、向かいの「魚兼」でエビ天丼ランチ(650円、お値打ちでウマー)をいただいて帰りました。何とはなしに江戸の味。

北白川のオススメランチ

池波正太郎と歩く京都 (とんぼの本)







Posted by いたのり at 01:09│Comments(0)
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