2015年09月22日

せっかくだから少女漫画界の現人神の付録

1点だけですが、花ゆめの付録があったよー(^o^)


これを貼れと言われた気がする

先のりぼんの付録より10年近く後なのに、これも既に「レトロ」な分野なんだよねー。(基本的に「金魚屋古書店」ネタになったら、それはレトロ漫画)

萩尾望都 メモワール モトファンポエティックノート、麗しくてもったいなくて使えなかった逸品でございます。


昭和52年2月5日発行花とゆめ3号付録


ギムナジウムは少女の憧れ


オスカー派、ユーリ派と好みが分かれてた。カップリング論争はまだ無かった時代

「ポーの一族」と「トーマの心臓」は、腐女子(のハシリ)の書棚のマストアイテム。竹宮恵子の「風と木の詩」、山岸凉子の「日出処の天子」、木原敏江の「摩利と新吾」、青池保子の「エロイカより愛をこめて」、魔夜峰央の「パタリロ!」もねっ!大島弓子と言えば「綿の国星」だが、ソッチ方面に人気が高かったのは「バナナブレッドのプディング」。

二十四年組マンガとともに、多くの場合、稲垣足穂の「少年愛の美学」や中島梓(栗本薫)作品、内田善美おおやちきの美麗画集もセットされていた。雑誌はもちろんJuneとALLAN。映画はルキノ・ヴィスコンティ作品で決まり。耽美だわ。


ノートと一緒に、当時の本誌綴じ込みのカレンダーがありました。デジ絵に慣れきっちゃったせいで、どのイラストを見ても、「ああ、手描きだなあ」と、変な感想が出てしまいます。


別コミ少コミ発売日がバッチリ





今見ると、裏のプレゼントコーナーの方が色々スゴくて、天地真理に、桜田淳子に、「ヒデキ!還暦!」だよ!実家の納戸を探したら出てきそうな、昭和レトロ雑貨がたまらん。






で、これらのブツは、この「フラワーデラックス*ポーの一族 イラスト&メルヘン大特集」に挟み込まれてました。萩尾望都作品は、単行本がどれもボロボロになってしまって、全て文庫版に買い直し、当時物はこれ1冊あれば十分という理由で、付録というか切り抜きも一緒にしておいたのを忘れてた。


昭和51年8月28日発行




経年劣化してシミが出てる(´;ω;`)

後年、原画展で本物を拝見することができたカラーイラストと原稿ですが、グッズ売り場の額入り限定版画が、じゅううんまん円だかしてスゲー(でもエウリアンのよか安いかー)と思いつつ、「彼女なら買うかも」と思い浮かべた友人が、実際に購入していた件。狙われてるなー、この世代。

イラスト&メルヘン大特集と銘打ってあるだけに、美女姫シリーズの名香智子、玉三郎シリーズの岸裕子と、人気漫画家諸先生方のカラーイラストポエムがステキです。「とってもしあわせモトちゃん」も載ってて、今で言う「ちびキャラ」のエドガーがカワイイ!好きー!って子が多かった。






一部ページが切り取ってあって、何事!?と思ったら、アンティーク小物プレゼントの応募用紙を切り抜いたんだった。「ポーの一族」がきっかけで、西洋アンティーク趣味に走った人は多いと思うの。




本誌のお知らせ、表3広告の矢吹れい子こと中山星香の「日ペンの美子ちゃん」、表4のカオーフェザーブラッシングケアがたまんないっす。撮り溜めた昔のテレビ番組の本編より、CMのが懐かしくて面白いってのと同じですね。


ジルベールと言えば、今や「きのう何食べた?」のワタルくんになっちゃったw






同人誌系は、当時はまだオリジナル重視で、ヤマトのパロディがあるくらいだったが、中には「ポルの一族」(バッキーアロー著)という怪作があってな、漫研の子に借りて、モー様命の友達(複製画買った人ではナイ)に見せたら、大層お怒りになった思い出…(´・ω・`)オレニオコッテモ… 副題が確か「猟奇ロマンシリーズ・ほるか、する一族によせて」・・・なんでいつまでたってもこんなこと覚えているんだ...orz

オバサンの昔語りじゃ・・・


これはなんだ?萩だ。こっちは?万年青だ。@パタリロ!

  


Posted by いたのり at 22:26Comments(6)