2015年09月07日

りぼんの付録 一部カタログ

すっごく期待して予約しようと思ったものの、まあ、現物出てから当然この世代がするだろうamazonレビューを読んでからでも遅くはないか・・・だった「りぼんの付録 全部カタログ」ですが、評価ボロカスでして、先日ようやく実際に書店で手にしましたが、納得の「☆ひとつ」でした。(もちろん買わない)

全部カタログと称するからには、全付録カラー写真掲載だと思ったんだけどな-。でもって、あ、これ覚えてる!あったあった!と、同世代の方たちと盛り上がれると思ったのになー。

しょうがないから、ほんの少しですが、今でも手放し難く持ってる付録を出して、一人寂しく当時を偲ぶことにしました。




付録マンガ、土田よしこよしこカスタムブックは、「きみどりみどろあおみどろ」の、ムフフの笑顔がエゲツないきみどりちゃんが大好きだったから、とっても嬉しくて大切にしていました。


昭和47年11月号付録





漫画家本人がこんな風に出てくるのって、今はあんまり見ないわね-と思ったが、唯一神たしけ大先生がいらっしゃるじゃないか!漫画家じゃないが岸田メル先生も!!


発行年度不明。「わたしはしじみ!」だから1970年代のもの
封筒兼用の便せん(ミニレター)。20円切手を貼ってね!



神秘の西洋占い おどる人形は、教室で占ったというか遊んだわよ!オバサンの手のひらだと、手から落ちるほどすっげえ踊るもんで、クラスの女子の皆さんにドン引きされたわ!!!


昭和50年お正月特大号付録

「中世イギリスに始まるといわれ、今もなおヨーロッパ各地にひそかなブームとなっている」って、取説に書いてあるけどホンマかいな?




今でも手から落ちる


手から落ちるほど踊るのは大体ロクな占い結果ではない(´・ω・`)


RIBONジュニア手帳は、諸先生方がステキなファッションを提案してくれてますのよ。マキシにミニにミディにパンタロンにフードにケープにインディアンルック・・・当時のステキファッションがいっぱい。


昭和46年新年号付録



「スィートラーラ」の北島洋子。陽気で明るい海外青春モノが多かった。



山岸凉子先生は、後年、付録マンガ「ゆうれい談」で、教室を恐怖のズンドコに陥れてくれました。「雨とコスモス」「ネジの叫び」で、絵柄も作風もものすごく変わってびっくりした思い出。



打つと背骨が折れて死ぬ弓反りていうか、えびぞりスパイクの「ビバ!バレーボール」の井出ちかえ。レディコミの「羅刹の家」の鬼トメが怖かったよう。ゆうきみちると名を変えても、この絵柄はすぐにわかる!



後の「デザイナー」もですが、一条ゆかりのファッション感覚は、当時からずば抜けていました。



大和和紀青池保子里中満智子って、りぼんじゃなくて、むしろ少女フレンドの作家さん。そういうの当時はあんまり問題じゃなかったのかな?

大和和紀は週フレ連載のちょっとHな(すぐ脱ぐw)「わたしの兄はヌードロン」が好きでした。



青池保子は「グリーンヒル物語」や「青春海流(おはよう日本海)」みたいな原作モノより、「コーラとひょうたん」が面白かった。あと別フレ読み切りの「わたしが死んだ朝」が、妙に印象に残っています。



里中満智子はファッション物の「レディー・アン」だな。大阪万博会場でファッションショーやってたの。



ジュニア手帳巻末の「にんきスター・アドレス・メモ」には、所属プロダクションじゃなくて自宅じゃね?って住所もあって、個人情報ダダ漏れじゃねコレ?



そう言えば、石ノ森章太郎の「続マンガ家入門」にも、「弟子入りしたかったら各自でアポ取るよーに」みたいなこと書いてあって、巻末にマンガ家の住所がバリバリ載ってたな。



お誕生日メモもアドレスメモも全く未記入で、以前UPしたベニスのスクールメモ同様、特に予定も無い田舎の非リア小学生の自分が垣間見えるっす(泣)



カットは巴里夫かな?と思ったが違った。あんまり花のある絵柄じゃないせいか、付録グッズはあまり見なかった。毎年8月号は「愛と炎・東京大空襲」「赤いリュックサック」といった悲惨な読み切りマンガが掲載されて、読んで大変申し訳ないどんよりした気持ちになった。吉森みき男作画の「ほたるの墓」も、りぼんの付録マンガだったはず。


自作ファッションイラストが描いてあったwニンジャファッションww黒歴史www


レターセットは鉄板付録で、当時「文通」とか「ペンパル」って大いに流行ってたものの、これで手紙を出したことはついぞ無く、とりあえず嬉しく持っているだけの、後世の昭和腐女子アイテムである同人便箋に通じる扱いですね。


昭和46年3月号付録
西谷祥子と言えばセブンティーンの表紙!





クリスマスカードやポストカードの付録も多かった。のがみけいの「ナイルの鷹」がカッコ良くて好きだった。レディスコミック(確かエレガンスイブ)に行って「芥子の花」描いてて、その後あんまり見かけない。同時期の人だと、「藤圭子物語」みたいなスター実録ものを良く描いてた風間宏子もレディコミに行って、2~3年程前に「ダーク・エンジェル外伝」読んだら、ブラック・ジャックが出てきて吹いたw


どれも年度は不明、「全部カタログ」に載ってるかな?





もりたじゅんのキスシーンが、妙にムチムチ肉感的だと思ったが、今見てもそうだわー。水森亜土と言えば別冊少女フレンドの表紙イメージですが、りぼんにも良く登場していました。華やかな絵柄でちょっと下品なギャグの山本優子のラブコメが好きだった。特に「カナヅチの季節」や「彼女は吸血鬼」。


陸奥A子も流行ったねえ。田渕由美子とともに「おとめちっくメルヘンラブコメディ」の巨頭。大学生の頃、友人3人が一軒家をシェアしてて、リアル「フランス窓便り」してました。庭に古井戸のある純日本家屋だったけど。


発行年度不明


陸奥A子の愛のメルヘン・ミニブック




ペーパーバッグも良くある付録で、このファッショナブルイラストバッグは、あこがれの街、銀座、青山、新宿、横浜のイラストマップ兼用の、ナウなヤングのオサレアイテムです。


昭和50年9月号付録
28×41㎝マチなしの大きな紙袋





りぼんの付録だと、一条ゆかりと井出ちかえともりたじゅんがおしゃべりしてるソノシートと、毎月100ページ5ヶ月連続だかで「一条ゆかり全集」と銘打った付録マンガがあって、全体にワリとドロドロした話(「摩耶の葬列」とか~「おとうと」とか~)が多い中、「雨のにおいのする街」が超能力SFもので好きで取っておいたはずだが、オタク終活のドサクサでどっかに行ってしもうた。


こういうの

他には、プリンセスの全プレの「エロイカより愛をこめて」バッグや、カラー表紙や幻の合作「真夜中のカレーライスパーティー」の切り抜き等を保存しておりましたが、数年前ヤフオクに出して、コレクターの方に落札していただきました。京都国際マンガミュージアムの「青池保子原画展」に行けなかったのが心残りです(´・ω・`)


追記

来月から弥生美術館で「陸奥A子×少女ふろく展~DOKIDOKI『りぼん』おとめチック❤ワールド!~」が開催されます。ケツがムズムズするというか、身をよじりたくなる「おとめチック」路線がたまんない。


70~80年代懐かしラジオネタはこちら(別ブログ)へどうぞ
【エアチェック】昔のFMラジオ番組のテーマ曲を貼って熱く語れ【オーディオ】

  


Posted by いたのり at 17:52Comments(3)