2013年12月26日

ボトムズとレッドショルダーにむせて*白糸酒造しらたんのお店

ファンとして是非ともひどく「 む せ た い 」と望み、「白糸酒造しらたんのお店」に行きました。




店先に謂れ因縁ありそげな礎石が


読めない(´・ω・`)

場所は二条城の南側、神泉苑のすぐ近くで、御池通に面した趣ある京町家です。


今年の紅葉は神泉苑で楽しみました


入店したらいきなり、お店の方(女性、アニメイトや即売会でよく見かけるタイプ)に「すみません!進撃の巨人ちりめん餅は売り切れで・・・」と申し訳無さそうに言われちゃいました。いや、当方はソレ目当てじゃない・・・あったら絶対買いますがw

お目当てはこれ!



装甲騎兵ボトムズ」と、京都(HPによると天橋立より徒歩2分)の老舗酒造会社白糸酒造とのコラボ商品、清酒のその名も「最低野郎」と、梅酒の「赤肩」なり!!!


サンライズ承認済


白糸酒造主導で色々な地元メーカーが参画しているみたい

ホントは入り口に飾ってあった「最低野郎こも樽」がすっげえ欲しいんですが、一家揃ってあんまり呑まないクチな上、これにウケて且つ日本酒を嗜むオタク友達が御近所にいなーい。あ~、でもコレいいなーいいなー。


いいなーこれ

店舗は町家再生事業で生まれ変わったもので、奥には階段箪笥や中庭やおくどさんが見えます。戦国魂京町家本陣(ホンダムが居る例のあそこ)もですが、古い町家とオタク関連は意外にマッチングします。




試飲OK(但し20歳以上)

おたくっぽい店番のお姉ちゃん・・・「っぽい」どころか、この方が現役バリバリのオタク店主でした。白糸酒造の娘さん(お母様が社長)で、ペンネーム(同人ネーム?)が「しらたましらたん」・・・なので、「しらたんのお店」だそうな。


しらたん在店中、たまに配達等でちょっと留守にも

「最低野郎」「赤肩」は、超・大河原邦男展(行きたかったよう)で発売した初のコラボものにしてヒット商品、他にも「宇宙兄弟」「有頂天家族」「攻殻機動隊ARISE」「薄桜鬼」等々、全て彼女一人で企画しているそうです。


矢一郎も矢二郎も弁天も売り切れで、お母さんしか残って無かった


戦国BASARAは佐々木酒造がコラボしている


ヤマト2199・・・オバサン世代狙い撃ちですなあ

「こういうのが好きでオタクでもう・・・(汗)」と、盛んに恥じらい謙遜されていましたが、「芸は身を」どころか、大いに家業を助け盛り立ててます。商品説明をお聞きしていても、「これ好きー!こういうのあったら嬉しい!」って感じ満点で、「お前らこういうの好きだろう?」というあざとさが無く、大層好感を持ちました。


「アザゼルさん」があるなら、「むろみさん」もあって良い


ってことで、目的の品を無事ゲット!早速帰っていただきました。


パッケージのシールもちゃんと装甲騎兵w


上質な丹後縮緬。ふくさにして使いたい

包みのミニ風呂敷とリボンは丹後ちりめん製。リボンはちとファンシーですが、風呂敷は最低野郎がスコープドッグことATM-09-STカラー(他の色もある)、赤肩は「ふむ、レッドショルダーの赤はもっと暗い、血の色だ。それとマークは右肩だ。」とキリコが言ってたあの色。ラベルの題字は高橋良輔監督書き下ろし。細かな心遣いが、いちいちファンをむせさせますなあ。



さて、何せあんまり呑まない家なんで、小洒落た酒器なぞナイ!!!が、ここはボトムズらしく、ウドやクメンの場末の酒場の雰囲気か、サンサの荒涼とした砂漠で一杯っつー感じにするべきじゃ~ん!と、出したのがこれ。


寒いから寄せ鍋で一杯

場末ムードには「ニンジャスレイヤー」の特典ケモビールグラス!サイバーで安っぽくてぴったりだ!

幕営地ムードにはホーローのマグ!これ、八百一2階のキッチンツールのショップで、色合いが気に入って買った1合計量用マグなんだけどなー、オサレ感が荒くれAT乗りの無骨ムードに駆逐されましたわー。


レッドショルダーこと第24メルキア方面軍戦略機甲兵団特殊任務班X-1(吸血部隊)は月桂冠の梅ワインとは方向性が違う懐かしい味

この場に豚児がいないのが残念ですが、まずは夫婦で「まあ、一杯」、ひと口飲んでむせて、「なんでこんなものを、皆うまそうに飲むんだ?
・・・お約束です。

酒の味は良くわからないですが、最低野郎はコクがあるって言うのかな、「濃~い」味わい、赤肩は「にごり梅酒」とあるようにトロみがあって、「あんまり食べると酔うよ」とお婆ちゃんに言われてしゃぶった、懐かし~い自家製梅酒漬けの梅の実の甘さ。つまりどっちもイケる。
(パパ曰く「どっちもポリマーリンゲル液的な濃度を目指したのか?」)

いやあ、もう
む せ る!む せ る!

最低で最高の楽しいひと時でした。


ボトムズネタ恒例の「我が家の家宝・当時物アニメ番宣ポスター」
東京おもちゃショーのタカラブースで友人が貰ってきてくれた



ってことで早速追加をネット注文。
お正月も一家でむせ返るぞー!!!

白糸酒造HP

おまけ 「レッドショルダーマーチ」原曲


  


Posted by いたのり at 21:26Comments(2)

2013年12月13日

謎の研究所ウルトラスーパーデラックス

京都ヘンなものフォルダ、久しぶりの謎研究所やらなんやら!



二条陣屋近くの堂々たる研究所!・・・と思ったら株式会社。

一乗寺の血液研究所は医療検査分析の会社だったが、ここはアレか、トマ美ちゃんとかニンニク卵黄‎方面みたいやね。






予約制でこの日はパス

同じく二条のコメダ珈琲(愛知県人御用達w)に寄った際に見つけた研究所。靴を真摯に研究製造販売しているようです。


レトロちっくな佇まい



こことセットにしたら良さ気な「靴の中敷のオーダーメイド専門店」が、先の科薬研究所近くにあります。ちょっと変な店、目立つ店って必ず「となりの人間国宝さん」認定されてるね。




足袋のオーダーメイドは和風総本家で見たが中敷きは初見




お次は郵便局2階の研究所!?九曜研究とは、さすが陰陽道のメッカ京都!京騒戯画京極夏彦みたいじゃ~ん!と喜んで良く良く看板を見たら、「九曜」じゃなくて「九楊」でもって「研究室」だった。ググったら精華大教授の書家書道史家と出た。あらら違った。でも、普通「研究室」って大学構内にあるじゃんね。


看板上の梵字だと思った文字は名前を揮毫したものらしい


御所南の怪しいライブ居酒屋

電遊社の近くにも研究所があるみたい。怪しい。



河原町通のここは、建築デザインの研究じゃなくて、アップルのパソコンを研究しているようだ。



怪しい研究所と言えば、北白川の「Lagado研究所」というお店(雑貨、古道具)に行きたいのですが、開店している曜日がなかなかスケジュールに合いません(´・ω・`)


この日は丸太町から御所南を歩いて地下鉄で御池から二条駅まで出て、界隈をぶらぶらして駅西のホームセンターで買い物をして戻りました。なんかジョジョ3部を無性に読み直したくなりました。ゴゴゴゴ・・・


普通のホムセンだけど・・・ドドドドドド


ゴゴゴゴゴゴ

  


Posted by いたのり at 00:27Comments(2)

2013年12月04日

屋上DASH村*京都八百一本館屋上六角農場

「ぜってーカーチャンが気に入るから行け!はよ行け!」と、ずーっと豚児に促されていた場所にやっと行けました。(正確には晴れた日に行けた。)

 です。





この春オープンした京都八百一本館の屋上菜園。

京都八百一本館HP

三条通から少し下がった東洞院通に面した建物は、就学旅行用の大型旅館を改築改修したもので、屋上に畑の土を深さ50㎝以上入れるにあたり、特に柱を補強したそうな。


三条通のレトロな三条郵便局が見える


下からだと畑があるとはわからない

大手デパ地下相手に野菜を商う会社なので、社員研修用の畑を各所に持ち、ここ3階屋上の六角農場はそのひとつ。




レストランの前にはシンボルツリーの六角柳


レストランとスタンドタイプのカフェがあります。ベンチに座って畑を眺めながらのコーヒー最高!気分は五十嵐大介の「リトルフォレスト」かベニシアさんか!









カウンターテーブルと階段には、かつて農作業に欠かせなかった暦の二十四節気と七十二候(しちじゅうにこう)が記されています。「桃始笑(桃の花が咲き始める)」「腐草為蛍(腐った草が蒸れ蛍になる)」といった言葉が美しく興味深いです。




天気の良い日は社員の方が手入れや収穫をしていて、色々お話も伺えます。レストランで説明付きでここの野菜が供されることもあるって。


新鮮採りたて

片隅にあるのは農機具小屋かと思ったら、今や貴重な日本ミツバチのお家。ビニールハウス風の屋内では、イチゴやトマトが栽培されていました。


世界的にミツバチが減っていてニホンミツバチも希少となっている








屋上だから鳥や虫の害は少なめだろうし、義実家の畑みたいにイノシシも出ないし(じいちゃんが正月用に植えた百合根をほじくられた)、いいなー。


ちょっと山奥に行くと畑にこんなのあるし


聖護院大根と金時人参


芽キャベツ?と思ったらブロッコリーだそうな

「『普通の畑』にしているから作物のネームプレートはあえてしない方針」とのことですが、せっかく珍しい京野菜や西洋野菜が栽培されている畑、平面図に作付け状況の説明ぐらいあればいいのに。樹木の説明はあるのだから。





秋は虫が鳴いてたし、水場があるから夏はホタルを放って欲しい。クリスマスイルミネーション・・・は、ちょっと里山イメージには合わないか。


前来た時は雨で誰もいなかった


赤まんまは里山をイメージして植えたもの
セイタカアワダチソウはどこからか種が飛んできたらしい



近辺のカフェと言えば六角堂隣のスタバが最有力でしたが、「本当にここは気持ちが良い所ですから、お散歩がてら是非!」と、カフェのお姉ちゃんが勧める通り、お天気の日の心地良さは抜群でした。

階下のマーケットは綺麗でお値打ち、キッチンツールや器も充実していて、観光客でいっぱいの錦市場より断然オススメですが、この屋上は人に教えたいような教えたくないような。


オサレ感漂う



すぐそばの六角堂は、池坊の花展で賑わっていました。正午の鐘はやっぱり無人で「自動」でした。ゴ~ン。




10月に樹木の剪定をしていた。


すっきり!


普段は全自動だが、さすがに除夜の鐘は人間が撞くそう

  


Posted by いたのり at 23:03Comments(0)