2013年11月11日

魔改造(?)サクラビスク嬢

久しぶりの更新です。京都ネタも溜まっていますが、先にこの子のお披露目をします。

内藤ルネ人形美術館にあったような大きなサクラビスクが欲しくて、ずーっと探していて、やーっと手に入れた子です。


髪の抑えに古いおリボンを巻いたら愛国美少女に。「少女椿」のみどりちゃんっぽくもある

大きさ顔立ちから、多分(ルネさんとこのと)同タイプだと思います。メーカーは酒井(サカイ)。


全然関係無いが「片仮名のサの刺青はドサ(島)帰りの印」ってのは笹沢左保原作のマンガで覚えた。上村一夫の描いた「中山峠に地獄を見た」だったかしらん?


あったー。これだー。(少年マガジン昭和46年1月10日号)


オリジナルの衣装が、ルネさんとこの子みたいに長いベビードレスじゃなかったので、赤ちゃん体型がもろで、お顔がしっかりしている分、なんかアンバランス。変な喩えだが、丸尾末広作品でお馴染みの見世物サーカスのフリークスな人っぽい。


これはこれで可愛いけれど・・・

この美しい顔立ち、モダンなショートボブの髪型に、アンティーク着物がステキに映えるだろうと着せたくとも、このままだと座らせると裾がぱかーんと開いてしまって麗しくない!


ソケット部分の穴が小さかったので削って広げて胡粉を塗っておいた
ゴム引き作業中の写真は猟奇ムード漂うからパス!



ボディは台湾製。背丈が45cmに伸びました

という訳で、ビスクドール用のボディに付け替えじゃ!オリジナリティ重視のコレクターの方から見たら、とんでもない魔改造でしょうが、「なんか気に入らなーい」と持ち主に思われているお人形ってのも可哀想じゃんね。



完成!!!探偵小説(特に横溝正史の)に出てくる令嬢っぽくしたかった


昭和初期の高級市松人形や西洋アンティークドールにも負けない迫力(だと思う)

等身が伸びて、着物もバッチリ!予想通り、和洋折衷ムード満点の昭和レトロモダンなお嬢様に仕上がりました。サクラビスク=おままごとに適した小さなお人形というイメージですが、こうなるとモリムラドールや、彦ちゃんねねちゃんのYAMATOドール同様の、大型和ビスクの風格です。
余は満足じゃ^^


ポーズを取らせて遊べる!✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌


ってことで、この子を最後に人形収集は打ち止めです。でも、着せ替えの楽しみができたから、新しく着物を誂えないとね。(こうしてまた物が増える・・・)


寺町通の京都アンティークセンターにあった団扇。このデザインのお洋服を着せたい

  


Posted by いたのり at 00:30Comments(2)