2013年08月19日

マーティとドクは祇園のお茶屋?

祇園祭のひみつシリーズ、まだ続きますが(しつこい)ちょっと休憩して・・・(ていうかUPするのを忘れていた)

京都駅新幹線ホームで見た秀逸な広告。


ガルウィングドアかっけー!


浮浪雲の新之助みたいな子供が可愛い。町並みは祇園白川周辺

デ~ロ~リ~ア~ン~!!!!!!

デロリアン(De Lorean) は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場する車型タイムマシンの通称である。(Wikipediaより)

島津製作所HPによると、江戸時代の京の都にたどり着いたデロリアン号、それを覗き込む幼少時の創業者島津源蔵・・・という設定とのこと。



ナンバープレートも映画のまんまの「OUT A TIME」!

大抵は漬物やお茶といった京都土産広告が多いのですが、この企業広告はイイ!(・∀・)

実車があったら、是非島津創業記念資料館に特別展示して欲しいです。


島津創業記念資料館についてはこちら


1985年公開。夫婦でレイトショー見に行った思い出の映画

  


Posted by いたのり at 22:35Comments(0)

2013年08月18日

祇園祭のひみつ10*八幡山のレトロ缶

(五山送り火も終わりましたが、まだダラダラ祇園祭について続けます。)




昔はどこの町内にも画家が住んでいて、色々描いて貰っていたそうな


紫織庵の前

八幡山(はちまんやま)は室町通の紫織庵の向かいにあり、ラブリーな2羽の鳩が目印です。

公益財団法人祇園祭山鉾連合会HP(各山鉾の解説はこちらから)





伝左甚五郎作の鳩と新しく複製したもの


町会所の庭内に八幡宮の祠がある





山鉾巡行の際には鳥居の上に、鳩が向かい合って置かれます。つがいで「夫婦和合」の御利益もあり。物販のテント内でしたが、鯉山同様に浴衣姿の子供達が、ろうそく献じ歌を歌っていました。


ろうそく献じ歌は町会所毎に微妙に歌詞や調子が違う




会所入り口で懐かしい質感のもの発見!

ブリキの缶!!!


「トタン貼り」なんて言ったらトシがバレる

提燈(ちょうちん)収納用の缶。レトロ~。最近はさすがに見なくなったけれど、昭和の頃はマジックで、「父、夏背広」とか書いてあるブリキ衣装ケースが、各家庭のタンスの上や押入れにありましたな。その後ブリキ色のじゃない、オサレなピンクとか花柄のが登場した。フタを開けると「ベコン」と音がするの。


郭巨山の「房箱」

会所の方のお話だと、缶に書かれているように、昭和55年に新しく作り直したとのこと。元は木箱だったのかな?持ち手部分も昔のブリキ衣装缶のそれですから、衣装ケースのメーカーに筒形のを特注したのかな?教えて!和風総本家!


昭和ムード漂う実家の衣装ケース

しまった!防虫剤も一緒に入れるんですか?樟脳?やっぱ匂いのないタイプ?って聞くんだった。

  


Posted by いたのり at 16:10Comments(0)

2013年08月11日

祇園祭のひみつ9*女子力アップ!保昌山で胡粉ネイル

山鉾マップを見ると、そのほとんどが四条烏丸から西の室町通や新町通に集中していますが、保昌山(ほうしょうやま)だけ少し離れています。

公益財団法人祇園祭山鉾連合会HP(各山鉾の解説はこちらから)


悪王子社
八坂神社の摂社(本社に付属し、その祭神と縁の深い神を祀る神社)


離れていると言っても、四条通から東洞院通(ひがしのとういんどおり)をまっすぐ下がり(南下し)、悪王子社ゲーム会社のトーセを通り過ぎ、ザクウィンドー飾り(折々にガンダムに因む飾り付けがされているそうです。きみどりさん、情報ありがとうございました)の前を行くだけで、わかりやすい場所です。


他の山鉾とは離れていても、歩いて行く価値あり!

「縁結び」という御利益のせいか、他と比べて圧倒的に若いおネエちゃんが多い!


会所で販売する梅柄団扇も女性向きで可愛い

2階に飾られた御神体は、紫宸殿の紅梅を手折って持つ源頼光の家来の丹後守平井保昌(やすまさ)像です。恋人(和泉式部)の為にというか気を引く為にというか要するに花盗人で、「花盗人(はなぬすっと)山」と呼ばれていたこともあるそうな。今そんなことしでかしたら手が後ろに回るか、最低でもネットで特定されて大炎上ですなあ。




梅の枝は巡行の際に持つ


隣の京野菜イタリアンバールは、上羽絵惣の蔵が使われている

会所の一軒置いて右隣が、これまた若い女性に人気の京都土産の胡粉ネイルを商う上羽絵惣株式会社



歴史を感じさせる店内(創業260年!)には、本格的に日本画を描く人にはお馴染みの、白狐マークの水飛(干)胡粉の箱がずらり!


胡粉は貝殻から作られる顔料。ここのは白色度の高いハマグリ製

ネイルは試し塗りができます。東急ハンズや京都文化博物館のミュージアムショップで見た時より新色が出てる!



以前書いたように、普通のマニキュアは指先がこわばって爪(皮膚)呼吸ができない感じで苦手ですが、ここのはこわばらない。しかもアルコールで簡単に拭き取れる。市内のあちこちで扱っていますが、せっかくだから本店で買おう!




お買い上げサービスのくじ引きでトートバッグが当たったー!!!


紙袋も色とデザインがイイ!


透明タイプも綺麗な「和」の色

保昌山のお参りとセットで、枯れた女子力がちっと回復した気がするオバサンでした。


怪しい雲行き・・・この後もの凄い夕立に

  


Posted by いたのり at 16:39Comments(0)

2013年08月10日

祇園祭のひみつ8*森久保声だ浄妙山!

山鉾の御神体の造形にも色々ありますが、個人的にフィギュアちっくな秀逸さで一番好きなのが浄妙山(じょうみょうやま)です。

公益財団法人祇園祭山鉾連合会HP(各山鉾の解説はこちらから)


烏丸通から六角通へ西に入った所


片付け直前。頭上をひらりと飛び越える像の制作者を山鉾界の「情景王」と称えたい

この造形!躍動感!出崎演出で三段引きしそうな一瞬を捉えたポージングと表情!!!雨アラレと打ち込まれた矢が、ぶすぶす橋に刺さってるとこもカッケー!


会所飾りでは二人仲良く並ぶ

平家物語の宇治川の合戦で、三井寺の僧兵筒井浄妙が、橋を渡って一番乗りをしようとすると、その頭上を一来法師が「悪(あ)しゅう候、御免あれ!」と飛び越え、先陣を取ってしまったことを題材としています。よって、「悪しゅう候山」とも呼ばれていたそうな。

「浄妙山」として負けちゃった方の名が伝わるのが、後日色々と言われたんだろうな~、全国的に琵琶法師にも語られちゃって・・・と、ちょっと同情を誘う。


浄妙山の会所は高層マンションのエントランス




「悪しゅう候、御免あれ」・・・今の言葉だと、「悪く思うなよ!」か、いやいや、もっと簡便に調子良く、

わりーなっ!!!(CV 森久保祥太郎)

って感じか。


わりーなっ!お先にっ!劇画っぽい団扇絵


俺を踏み台にしたァ!?


生真面目人間の揃った我が家(本当よ!)、こういう軽やかさ要領の良さ勝負強さが、実に羨ましい欲しいあやかりたい!!!ってことで、粽と飴(その名も勝ち飴!)を購入いたしました。


各会所の販売品で、食品関係はこれしか見たことが無い


ここの御利益は勝ち運。御祈祷済みで効きそう。


森久保祥太郎といえば怪人ゾナーじゃんね!

  


Posted by いたのり at 23:22Comments(0)