2013年04月30日

退蔵院のネコネコカワイイ2

※注・リポーターは相変わらず「ニンジャスレイヤー」 にハマっております。

下見時には無かった順路がきっちり組まれてるわ、拝観チケットは外のテントで売ってるわ、お土産売り場は充実してるわで、やっぱり売る気マンマンの、そうだ京都行こうJR妙心寺退蔵院でしたが、バアちゃんは「CMのあの桜を見た!」と御満悦なのであります。ま、観光地ってのは概ね「ガイドブック通りなのか確認しに行く所」だしー。

妙心寺公式サイト








トイレは整備されてるが、庭も寺の内部も段差は多い

意外や、市内で何台も乗ったタクシーで、ここがJRの今春のキャンペーンになっていたことを知る運転手さんはいなかったです。








この床の間に複製画を飾った方がいいんでないかい?


瓢箪型にくり抜かれた意匠がイイ!


京造出の絵師さんとか

ところどころに所蔵する国宝の掛軸由来の「瓢箪と鯰」モチーフが見受けられますが、できればもっと、こう、イノシシだらけの護王神社ぐらい徹底して欲しかったです。




ワリと新しかったw


桃がカワイイ

なんか場違い感漂う入り口のネコネコカワイイじゃないマネキネコは相変わらずでした。ミヤモトマサシがその前でザゼンを組んだと言われるヒョータンウィズキャットフィッシュカケジクと共に、ニンジャヘッズの皆さんにオススメします。


瓦と質感が同じだから、同時期に同じ窯で焼成されて奉納されたのかも

※注「第2部 キョート殺伐都市編」が始まっていますが、京都市営地下鉄は実際電子オコト音が鳴って発車します。「次は二条城前ドスエ」などと案内する、電子マイコ音声を想像して乗ると楽しいです。



  


Posted by いたのり at 00:29Comments(4)

2013年04月16日

公家は衰退しました*神泉苑

バアちゃんを神泉苑に案内しました。観光客で賑わっていて、かつ「来たことあるが、しっかり見た覚えが無い」「凄いけどなんか大味」物件上位※注二条城よりこっち!



大して広くないですが、庭あり、池あり、橋あり、船あり、お堂あり、料亭(高い)ありで、それなりに楽しめる静かな良い所です。たまにドラマや時代劇の背景でも見ます。何よりタダだしー。


本堂


蕪村の句碑もある。「名月や神泉苑の魚おどる」


元は平安京大内裏に接して造られた広大な帝専用庭園で、池に船を浮かべて雅楽の宴など催されていたのが、時は流れて世は公家から進撃の武士の天下に変わり、二条城造営時に敷地をがっつり取り込まれて、今の狭さになっちゃったんだそうな。

神泉苑公式HP

Wikipedia神泉苑

当時の龍頭鷁首(りょうとうげきしゅ、りょうとうげきす)の船が再現されており、平安朝の雅を髣髴とさせてちょっとイイのであります。近くで見るとなんか屋形船っぽいが、これ(龍王船)は苑内の料亭「神泉苑平八」の別館と言うか船館で、御予約で船内でのお食事もOKとか。


「龍頭」の船


隠密剣士にこんな船(潜水艦)出たよな


鯉の餌の自販機もあって、子供連れにもよろしいかと。平安神宮の神苑の泰平閣の餌のが50円安いが、あすこは入場料(拝観料)が600円とお高いので、コッチの勝ち。(但し平安神宮神苑はスッポンが寄ってくる)


餌は100円

HPの「あひる日記」を見ると雛がラブリ~。成長した子達でしょうか、この日は対岸の方にいて、橋の近くにはカモが1羽しかいなかったです。




生きものを大切に


桜が咲いてても静かで、すぐ近くの二条城前の喧騒がウソみたいです。


善女竜王社


おみくじも色々ある

太鼓橋(法成橋)を渡ると善女竜王社があり、その前に歳徳神(としとくじん、さいとくじん)を祀った恵方社があります。毎年大晦日の晩に、翌年の恵方に向きを変えるという、大変フレキシブルで謎めいた珍しい祀り方をする日本唯一の祠だそうです。


ゴゴゴゴ・・・と自動で向きが変わって欲しい

今年は南南東を向いています。節分に巻寿司食べてた方角やね。




うららかな春の昼下がり、祠には多くの生花が飾られて、ひらひらと舞う蝶の姿が・・・



「まあ!ちょうちょが!?しかも揚羽!」とウキウキ近づいたら・・・


奉納されたのか?


花はホンモノ

ホムセンで売ってる作りもんじゃねーか!
しかもソーラー!!
なんつーハイテク!!!


六角堂の全自動撞木並みにガッカリ度ハンパない。呆れるバアちゃんとオバサンの前で、蝶はくるくると花から花へと舞い続けるのでした。ほえ~。


桜には謎のペットボトルがぶら下がっていた

※注・・・個人的に、二条城、金閣寺、平安神宮が「来たことあるが、しっかり見た覚えが無い」「凄いけどなんか大味」京都三大物件。

  


Posted by いたのり at 03:40Comments(2)

2013年04月12日

宇宙桜ソユーズ桜*醍醐寺



「醍醐の桜が見たい!あと、JRのコマーシャルのとこ!」

が、たっての望みのバアちゃん連れて、醍醐寺が満開の頃を見計らって、行って来ました~ハイシーズン大混雑の京都~!!!(疲れた)


枝垂桜のが雅な感じがして京都っぽいと思う

遅ればせながら桜の写真と、例によってオタク心をくすぐった物件など。

醍醐寺公式サイト


花曇りでいい感じ


手作り系フリマを開催する寺社が増えました


造形的にはこの木が一番面白かった


バアちゃん的にポイント高かったのは、霊宝館の休憩所のソファにゆったり座って眺められた中庭の、今まさにはらはら舞い落ちる満開の枝垂桜(但し撮影禁止)・・・では無く、仁王門のチケット確認するとこで菅直人元総理一行と、2mと離れない近くをすれ違ったことでした。

醍醐寺の御住職らしい人と着物姿の奥様とSPと一緒で、「誰?」「誰かいるの?」と騒ぐ周りの人に構わず、ムッとした表情をして歩き去って行きました。(バアちゃんが先に気づいて「カンさんだ!」と言ったんで、「え?カンさん?近所の人?」と大きな声で聞き返したのはわしじゃ)



只の参詣らしく、仁王門より奥は記念植樹された桜の若木を多く目にしましたが、震災追悼の桜(実際あった)を植えたようでは無かったです。




植樹された中でもこの木が特に大きく、1992年の国際宇宙年に来日されたのでしょう、ソユーズの宇宙飛行士オレグ・マカロフムサ・マナロフのプレートが目を引きました。






マナロフ、マカロフと似てるけど宇宙兄弟ではナイ

国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」に、桜を始め色々な花の種を乗せる「花伝説・宙へ!」というプロジェクトがありましたが、宇宙で開花もしたら幻想的でステキですね。(京都からは醍醐寺じゃなくて祇園枝垂桜の種子が参加。水中花の桜なら、若田光一さんが実験棟のゼロGに漂う大きな水滴を作って、その中に花開かせていたと思う)

豚児が小学生の時に、スペースシャトルコロンビア号で、向井千秋さんが宇宙酔いの実験に使われた弥富の宇宙金魚の子孫を、名港水族館で貰って親子で育てましたが(かなり大きく成長したが最後は猫に取られた)、花の種もどこかで配ってたのかなあ?

花伝説・宙へ!プロジェクト(PDFファイル)

動画「花伝説・宙へ!」(その壱)



日本人にとって、本当に平和を感じさせる美しい風景だなーとしみじみ思い眺めると同時に、こんなに植樹してるなら、「満開の桜の下で眠りませんか?」と樹木葬を請け負ったら大人気大儲けじゃないかと、基次郎も超がっかりなヨコシマな考えを抱いてしまってスンマセンでした。

  


Posted by いたのり at 01:16Comments(2)