2011年09月16日

気をつけろ! 新手のスタンド使いだ!*六角堂鐘楼

京都怪奇シリーズ(?)
でもって、

以下ガッカリネタ要注意!


六角堂の向かい、六角通を挟んで鐘楼がある




あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

おれは夕方、六角堂の鐘楼前で鐘の音を聞いていたと
思ったら鐘なんか誰も突いていなかった。

な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが、
おれも何をされたのかわからなかった(以下略)




・・・とまあ、ポルナレフ状態の報告を豚児が寄こしました。

え~っ!?六角堂の鐘って池の坊会館地下の花屋さんが突いているって「和風総本家」でやってたじゃん!朝だけ?夕方は違うの?


ドドドドドドドドドドドドドドドド
「気をつけろ!スタンドの仕業だッ!」



スタンド名、チューブラー・ベルズ!・・・は既にいるから、

スタンド名、ゴング!!!
(プログレジャズロックバンドキター!荒木先生勝手に命名してごめんなさい)

試しに「全自動撞木」でググってみたら、一発でヒットした。

全自動撞木・機能と風情を両立させた先進のメカニズム

機能と風情を両立させた先進のメカニズム。鐘楼には全く機械はありません。それでいながら必要な時、鐘を打つ全自動撞木です。もちろん普通の撞木と同じように、お参りの方にも自由に撞いていただけます。

・・・とありました。日本のハイテクすげー!(奈良県の上田技研産業株式会社が世界で唯一、製造・販売しているそうな)


歴史はあるのよ

実際に見た感想ですが、豚児が「いいか!言っておくが、テンション下がるぜ~!」と注意してくれた通り(´・ω・`) 耳をこらすとジーという機械を巻き上げるような音がしていて、鐘突きの瞬間にガチャッ!と動きます。情緒ねええええー!!!!!


ららら無人くん♪

カメラを構えていたら、通りすがりの皆さん(この時間は観光客じゃなくて御池三条界隈の勤め帰りの地元人風が多い)も、「あれま~!自動ですのん?」「無人やん」と笑って見ていました。

でもって、朝は本当に有人なのか確認したいところですが、夕方は午後5時に突いているから朝も多分5時・・・早起きメンドイ。

日中行ってみたら、正午の鐘も無人でした(´・ω・`)

六角堂HP


奉納護摩木の墨を乾かすドライヤーもセット!マイナスイオンだ!ハイテクだ!

  


Posted by いたのり at 01:25Comments(2)

2011年09月01日

午後の妖怪*大将軍商店街妖怪ストリート

ひぐらしが鳴く頃・・・ってのは初夏なんでしょうか?それとも晩夏?

御苑脇の大丸ヴィラ(元大丸社長のレトロモダン邸宅)の庭の繁み・・・っちゅうよか森(マジでそのレベル)から聞こえる聞こえる。北白川では良く耳にしましたが、まさかこんな街中でねえ。


なんか色々いるらしい

そんな夏の夕、ちょい足を伸ばして妖怪商店街こと大将軍商店街に行ったは良いものの、にわか雨で早々に退散したので、再度日中に歩いてみました。涼しくなってから改めて出かけてもいいけど、お化けはやっぱ夏!だよね。

大将軍商店街妖怪ストリート公式サイト
由来、町おこし事業、イベントについてはこちらに




アーケードではないので雨が降るとちょっと・・・



最初に行ったのは「モノノケ夜市」というイベント時で、妖怪フリマに妖怪コスプレと色々楽しゅうございました。さして広くない大将軍八神社内のそこここに妖かしの方々がいらっしゃって、それを見た幼子が泣き叫ぶ様など実に微笑ましい。





大将軍八神社HP

「大将軍」ってのは元々は「星神」のことで、陰陽道のお堂だったそうな。


神社の由来も興味深い


ワンフェスでも売ってた(豚児談)


「海の僧正」ってやつ。水でふやかして戻したいw







残念なことに境内は賑わっているものの、肝心の商店街は「日曜定休」の店舗も多く、開いていても既に店じまいの体。イベントある日くらい開けてくれてもいいじゃん!イベントやってるうちは営業時間延長しないの?・・・チラシには「大将軍商店街協賛」とあるワリに、なんか連携悪いな~と。


急に雨。でもって本日定休日。

ふらついていたら急に夕立になって、各店舗の入り口にある妖怪像も次々と仕舞われる有様で、結局北野白梅駅前のイズミヤでお買い物をして帰ってきたのでした。



妖怪ハンターリベンジ!

後日改めて歩いた商店街は、怪異なムードには程遠かったですが、手作り感溢れる各店舗のマスコット妖怪(?)を良く見ることができました。

要するに薬局のサトちゃんや、不二家のペコちゃんの妖怪版で、古くなった道具や年を経た生き物がなるのが付喪神(つくもがみ)ですから、なんでもアリという自由さで、古典あり、独創性溢れるものありで面白かったです。


店舗入り口にさりげなく(?)置かれている


子泣きじじいか?夢見るぞ(怪物ランドの赤星昇一郎のイメージで固定してしまったww)


パンも化ける






なんかフィギュア載ってるし・・・













町会所には各種書籍やコレクションが展示されていました。公式サイトを見ると、手作りオリジナル妖怪グッズを各店で販売しているようでしたが、オバサンみたいなシャイな観光客(?)が普通の個人経営のお店にもっと入りやすい工夫(スタンプラリーとか)をして欲しいと思いました。




コルゲンコーワが化けたか?(これがあるせいか薬局に妖怪オブジェは無かった)


要するに各店舗入り口の妖怪はコレと同じようなもん。ぜい肉を取る妖怪カモン!


言い方がアレですが、どーってことない懐かしい風景、いい味出した昔ながらのお店が嬉しい通りで、商店街の端っこにポツリとある廃業した貸本屋さんらしきお店が特に気になりました。

貸本バージョンの「墓場の鬼太郎」や、ひばり書房のマンガを読んで恐怖したことを思い出しつつ帰る夏の夕でした。


一回りして戻ってきたら貸本屋さんのおばちゃんが掃除中










東にどんどん歩くとアーケードのある北野紫明商店街になる
そこで買った鍋焼きうどん用アルミ鍋


どーでもいい追記

別ブログでも以前書いたけど、年長の従兄弟に連れられて借りたこともあるが、貸本ったら概ね床屋で読むものであって、自分は小学校高学年になってから「読みながら散髪」の上級テクを手に入れました。皆がやるこの技のせいで、ページの間に時折髪の毛がゴッソリ挟まっていたりして、も~怖いのなんの!

巻末に「読者のおたより」も載っていて、それがまた、「山奥の療養所に移ってから、月に一度来る麓の貸本屋から先生の作品を借りて読むのが小生(ホントにこう書かれていた)の唯一の楽しみです。」なんて内容で、妖怪病院みたいなのを想像して怖さに拍車がかかったっす。

ちなみに高校生の時、地元で貸本廃業して古本屋オンリーになったとこで、白土三平の「カムイ外伝(少年サンデー連載版上・下)」を見つけて購入したものの、ビニールカバーは破れて黄ばみまくり、中もシミだらけ、当然髪の毛が挟まっていた。それからじきに小学館文庫で再販されて、ソッコー買い換えた。あれから30年以上経て今はその文庫が表紙ボロボロです。


  


Posted by いたのり at 01:53Comments(7)