2010年08月31日

荒木先生と記念写真!*幕末維新ミュージアム霊山歴史館

歴史物大好きなパパ(歴男?)の要望で、幕末維新ミュージアム霊山(りょうぜん)歴史館に行ってきました。



どんがまの近くの酢屋の2階にも龍馬関係の展示がありますが、「入場料を考えれば、絶対霊山でっせ!!!」との、タクシーの運転手さんの推薦でこちらに。

大龍馬展(何だかデパートの物産展みたいなネーミング・・・大京都展とかさあ)」の第Ⅱ期を開催中でした。

すごい坂道

去年までは、高台寺前のねねの道に続く急勾配の坂の前を通っても、あんまり歴史館方面に行く観光客は見なかったのですが、今年に入ってからの盛況ぶり。何だかんだ言ってテレビの力は大きい。

幕末維新ミュージアム霊山歴史館HP

館内は一部を除き撮影禁止なので、詳細はHPを見ていただくとして、レキジョじゃない普通のオタクにとっても、なかなか楽しめる展示内容でした。そして、例によって変なものを探すオレ。

売店にて。海洋堂製ではない。原型師は誰だ?



同人グッズかとオモタ

2階の幕末維新シアター上映の、池田屋、寺田屋、近江屋各事件の解説が、どう聞いても竹内順子の声だったり、売店で売られる龍馬一筆箋が、月刊Asukaの硝音あやのイラストだったり。


龍馬は身長173cm

新選組コスプレ可


いかにも観光地らしい記念写真コーナーでは、荒木飛呂彦先生に似ている(逆か?)ことで有名な土方歳三と肩を並べることができたり。「銀魂京都ツアー」にもオススメな場所です。

トッシーは身長163cm

荒木先生のいつものアレ


地元の吉浜人形の「紫峰人形美術館」並みのを期待していたので、目玉の龍馬暗殺シーン再現模型が、思ったより小さかったことがちょっぴりガッカリ。あと、1階の館内BGMが「美しく青きドナウ」なもんで、幕末維新の遺物を目の前にしながら、頭ん中は映画「2001年宇宙の旅」の、月への宇宙旅客機エアリーズ号が再生されてヘンな感じでした。



東京裁判のパール判事の顕彰碑も。太平洋戦争の戦没者も祀られている。

京都霊山護國神社HP

眼前の山一体には、幕末維新の志士達の墓所がありますが、暑いから登るのはまた今度にして、高台寺の前から石塀小路を通って、「相棒」ごっこをして、平和をどっぷり享受しつつ帰りました。


四条界隈の龍馬関連の地についてはこちらへ






  


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2010年08月26日

京大病院に行ってみた3*バイオハザード・SIREN編

前回からの続き。





ピカピカの最新病棟「積貞棟」の向こうにある、恐怖の人体改造研究所めいた京大病院の研究棟です。近くで見ると建物全体を鳩除けネットが覆っていて、ちょっとムードを壊しますがホラーです。







鳩はイカンが人間もイカンとは書いてなかったので、帰り際にまっすぐ廊下を突き抜けてみました。(見ていると事務や白衣の人が結構出入りしている)



はびこる蔦が「屋上緑化」とか「緑のカーテン」なんて生易しいもんじゃないせいか、エアコンはかかっていなくても、中はひんやりじっとりした空気・・・。う~ん、想像以上に妖怪病院だ。アンブレラ保養所(洋館)地下研究所だ。






ガラス戸を割って蔦が進入しそう

エレベーターの前に自転車が並んでいたり、両脇に並ぶ古びたドアには「肝臓Gコールドルーム」とか「18研」とあり、友人が「夜な夜な灯りがぽつぽつ点る」と言う通り、一応使われている感じがしました。「AM2研」は無かったです。

脳改造手術の前に脱出だ!


特に怖さを演出していたのはコレ!




壁に書かれた番号がそれっぽくてイイ!

廊下に設置された妙に存在感を誇示する黒電話は、「内線電話の番号をゲットしたのち、電話を鳴らして近くにいる屍人(しびと)を誘導し、その隙に向こうに行く」為の、重要アイテムだと思われます。(@SIREN攻略)

GC版バイオにこんなとこあったな




御近所の吉田寮同様に、「バイオハザード」「SIREN」物件として認定させていただきました。


本館は京都らしさを演出している

  


Posted by いたのり at 23:00Comments(2)

2010年08月21日

京大病院に行ってみた2*恐怖の人体改造研究所編

前回の続き・・・

任天堂会長じゃない現相談役の山内溥氏の寄付で、新しく京大付属病院に建った積貞棟の向こうに、怪しすぎる建物発見!



これ。一般病棟からも見えるんすけど、あの光華寮さえ凌ぐ、ツタに覆われた廃ビル風でホラーそのものです。



院内マップに「ウィルス研究所」という、バイオハザードファンにとって胸ときめく建物名がありましたが、残念ながらそれじゃなくって、友人が看護師さんに聞いたところだと、外科の旧研究棟なんだそうな。(案内図やグーグルマップには「旧外来研究室」とある。)


アルバート・ウェスカーとウィリアム・バーキンがいても不思議じゃない。


一応まだ使われていて、夜な夜なぽつんぽつんと灯りが点るさまは、いよいよ怪奇ムードに拍車がかかるそうな。こえ~。



友人は整形外科で手術を受けましたが、その手術痕は「糸で縫合」ではなく、ホチキスと言うよかガンタッカー(壁とかに打ち込む工具用大型ホチキス)で「撃たれまくった」状態(豚児曰く「ナルトのペインか!?」)で、間違いなくショッカーデストロンあたりに拉致られて、この怪しい建物内で人体改造手術を受けたと推察されました。(大蛇丸による改造も可。)

本人も、中学生の息子にそう説明するそうです。

脳改造される前に脱出だ!

つづく


ワンダージャパン的建造物


  


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2010年08月19日

京大病院に行ってみた1*任天堂編

友人が京大病院に入院したので、お見舞いに行ってきました。



京大病院っつったらアレですよ~!任天堂相談役の山内溥氏が事業費75億円を全額寄付して、この春オープンした最新病棟!




「最新の施設で最高の医療を提供して欲しい」と、私財を投じられたそうです。金持ちパねえっす。

友人の話では、入院時の病室には10ランクぐらいあって、最上級個室が一泊12万円(医療費食費等別途請求)で、次が8万。ひええ。「ベッドが空いていないので個室でもいいですか?」などと言われて、差額ベッド料金を払う羽目になったら恐ろしや!(本来請求してはいけないのだそうだが)

積貞(せきてい)棟には、こういったハイクラスの個室があるものと思われます。各室のテレビにWiiがセットされていて、アメニティグッズにニンテンドーDSiLLが付く、わきゃない。



金戒光明寺の墓地もバッチリ

特上部屋はやはり眺望の良い最上階かな?16日の五山送り火は、1階の病院玄関前から如意ヶ岳の大文字が良く見えたそうなので、試しに最上階の8階に上がって見たら、比叡山から大文字、金戒光明寺の塔と素晴らしい見晴らしでした。わ~、ステキ。

(どれも「お迎え」関係なのが気になったけんど・・・。)

つづく


1階にはドトールもあるよ!名市大病院にはスタバがあるんだ!


  


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2010年08月10日

あんどーなつ読んでから来たよー(^o^)/*京菓子資料館

滅法界暑い京都の夏でございます。


同志社大寒梅館7階レストランからの眺め

そんな京都で、「涼」と一緒に「美味しい物」と「トリビア」も同時に求めて訪れたのが、京菓子資料館でございます。

京菓子資料館HP



場所は、同志社大学寒梅館の少し北側。俵屋吉冨烏丸店のお隣です。




手工業ギルド、モンハンではナイ

通りから少し奥まった、静かな個人美術館という印象です。婚礼菓子展を開催中でした。

入口脇に吉田神社でも祀られているお菓子の神様の「田道間守命(たじまもりのみこと)」を描いた日本画が掲げられていました。食べるもの全般を司る保食神(うけもちのかみ)は女神ですが、お菓子は男性担当なのね。へぇ~。




2階展示室の写真撮影は禁止です。さほど広くはないものの華やかな工芸菓子(TVチャンピオンの「和菓子王決定戦」で作っていたのみたいな、本物そっくりの花とか)や、宮中に納める菓子の図録など、なかなか興味深い資料が色々。



婚礼菓子展ですから、おめでたい「蓬莱饅頭」の図もあって、これ、ビッグコミックオリジナルの「あんどーなつ」(このマンガで「滅法界」という言葉をしっかり覚えたw)に載ってたよね。由来や製法について読んだばっかりで、実にタイムリー。

昔は結婚式披露宴と言えば、鶴亀を象った羊羹や練りきりの折り詰め(菓子折り)が付いたけれど、学校行事・・・特に卒業式の紅白饅頭同様に、今はすっかり見ないねえ。豚児の中学卒業式では、ユーハイムのケーキが学校から配られたっけ。ガンバレ!和菓子!


俵屋吉富のお雛様シーズンの干菓子

婚礼用菓子折りの見本というか食品サンプルを見ているうちに、森茉莉のエッセイのくだり・・・天長節の日に宮中から父(鴎外)が持ち帰る菓子の表現・・・「緋色の練りきりの御用牡丹、羊羹の上に、卵白と山の芋でできた鶴が透き通ってみえる薄茶入りの寒天を流したもの、氷砂糖のかけらを鏤めた真紅い皮に漉し餡を挟んだ菓子、なぞがひっそりと入っていた。」を思い出す。ああ、食べたい・・・。お抹茶と一緒に。


お好きなものをひとつどうぞ

そんな要望に即お応え!1階には立礼式(りゅうれいしき)の茶室「祥雲軒」があって、お茶とお菓子を楽しめます。



結構広くて、この日は奥からお抹茶が運ばれましたが、多分、団体で予約をすれば、お手前を見られることでしょう。季節のしつらえと、ガラス(この場合は「義山」と言うべきかな?)の水指が涼しさを演出します。


7月だったから祇園祭のしつらえと菓子

脱線するけど「ぎやまん」で思い出すのは、「仮面の忍者赤影」の「デウスの鐘」、「サタンの鐘」、「マリアの鐘」のギヤマンの鐘(かね)!!!オープニングナレーションは卍党編のよか、「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた・・・」の金目教編のが好き。ちなみに「ギヤマンのベル」と読むとファイナルファンタジーになる。)



銀閣寺喜み屋の琥珀氷やあんみつも良いけれど、暑い日にお抹茶に和菓子も良いねえ~。上記のようなくだらないことも考えながら、しばし涼んでいました。


石の下に水琴窟があり、水を注ぐとかそけき音色が・・・


「お土産の売店は無いのかな?」と思ったら、お帰りは、涼やかな水琴窟の音を楽しめる坪庭を渡り、お隣の「俵屋吉富本店」を最後に必ず通過する構造になっているという、普通の観光セオリー通りの順路になっていました。だよね~。


店の奥に茶室がある


宝鏡寺の雛人形展を見に行った帰りに寄った、門前の俵屋吉富小川店では、併設の清潔感漂う茶房「茶ろん たわらや」で一服した後に、お店で標本箱のような什器に並ぶ美しい干菓子を、ひとつひとつ選ぶことができて楽しかったです。


俵屋吉富小川店





日本に京都があって良かった!日本人に生まれて良かった!


  


Posted by いたのり at 23:05Comments(0)