2010年05月26日

計ったな!シャア!(1)*島津製作所創業記念資料館

池波正太郎と歩く京都」を読んだとは言え、いきなりここの方向性が変わるワケも無く、例によって趣味丸出し、興味本位で親子で行ってまいりました!

島津製作所創業記念資料館

島津製作所創業記念資料館HP


初代、2代目の住居で店舗だったそうです

至る所に丸に十の字、ステンドグラスがステキ

まず結論から。

理科の実験が好きだった人、バイオハザードファン(但し5、6を除く。特にパズル要素が強いGC版1リメイクファン)、Mystファン(ゲームのミスト。スティーヴン・キングの小説や映画ではナイ)、クラフト・エヴィング商會の本「どこかにいってしまったものたち」&稲垣足穂的「一千一秒物語」風メカニズムとオブジェが好きな人には、超オススメ!!!



懐かしいマグデブルグ半球

何に使うのか・・・

見覚えのあるものもありますが、一ノ谷博士(@ウルトラQ)の研究室にあるような、用途も使用法もサッパリなブツも多いです。とりあえず、文明科学の発展、生活の上で、「計測する」ことの重要さは良~くわかった。



「計る」ものの他に、分子モデルや天体運行モデル等の自然科学の理論説明用の模型、おなじみ人体模型と色々。標本もありました。

夏至とか冬至の太陽の高度とか習ったなあ



骨格標本は並んでいませんでした

未来創造堂」に登場した、標本部が開発した「国産マネキン第1号」があった~!マイキーの御先祖様だ!

1/1スケール可動式

日本美人

「和」の技術が生きている


古いレントゲン装置のレトロなメカメカしさがイイ!

古めかしさがたまんない

バイオハザ~ド~

「計器パネルの数字を合わせると、どこかの隠し扉が開くはずだ!」と、ノーテンキ親子は見学(?)して歩くのであった。

つづく

お食事は資料館向かいのがんこ寿司支店の「高瀬川二条苑」がオススメ

目の前


  


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2010年05月24日

マトモな大人の修学旅行参考書*池波正太郎と歩く京都

あんまりマトモでない「オトナの修学旅行ネタ(特に土産物のお菓子)」をやっていたので、たまには「まともな京都歩き」をしようと、参考書を買ってきました。

1400円の価値あり

池波正太郎と歩く京都

ちょっと合っていない気がするが、ガケ書房で見つけて購入。

池波正太郎で書店って言えば、寺町通りの古書店尚学堂で見かけた歌舞伎俳優の中村ナニガシにインスパイアされて、「剣客商売」の秋山小兵衛のイメージができあがったとエッセイにありましたが、個人的には同じ寺町通りのアーケードにある竹苞書楼の方が、より池波物件っぽいと思っています。(江戸時代の建物で、店頭には和綴じの本が詰まれ、外国人が良く立ち止まっている。)

時代劇っぽい

寺町界隈では、村上開新堂三嶋亭、その隣のサンボアバーももちろん載っていて、京都に通い始めた頃、「ここだ、ここだ!」と喜んで場所を確認していたことを思い出しました。

向こうの通りは新京極

え?内部?村上開新堂はロシアケーキを買いに入ったけれど、BARは「ジョジョBAR」みたいなネタ要素がない限り、飲まない人間だから用は無い。(行くのはその奥にあるきんたろうのお店

ライト商会のきんたろう

三嶋亭に至っては、お値段に「ふうむ・・・これは」と瞠目(池波風表現w)したもんで、専らコマか切り落としを買ってきて下宿ですき焼きです。

左隣は骨董店。寺町の由来が書かれている

「切り落し」は売り切れ

人斬り半次郎が、六角堂のへそ石餅を食していたとは知らなんだ。

お堂兼用の茶店

池坊御用達!

青蓮院(しょうれんいん)の描写もありました。今度読んでみようかな、半次郎。

青蓮院の大楠

他にも行者橋(白川一本橋)、寺田屋居酒屋になった池田屋についての記述もあって、時代もの好きなオッサンホイホイ。旅行会社は出版社とタイアップして、「池波正太郎の京都」という中高年向け企画ツアーをやればいいのに。

一本橋は楽しい

「時代劇ロケ地ツアー」「京都サスペンスロケ地ツアー」「けいおん!聖地巡りツアー」等のパック旅行企画も合わせて商品化を希望いたします。

シメは池田屋で夕食

素人が適当にフラついていても面白いのだから、作家にとっては言わずもがな。それが京都・・・という本でした。

新緑の大文字山

この日は池波本を買って、向かいの「魚兼」でエビ天丼ランチ(650円、お値打ちでウマー)をいただいて帰りました。何とはなしに江戸の味。

北白川のオススメランチ

池波正太郎と歩く京都 (とんぼの本)



  


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2010年05月18日

憧れはぐりぐらカステラ*子ども図書館ピッコリー

けいおん!聖地 造形芸大の大階段中腹左に大学の図書館があり、その向こうに「子ども図書館 ピッコリー」があります。

ピッコリーHP
(開館日・開館時間はこちら)


静かな大学の一角 

大学図書館とともに一般入場可

小中学校の図書室で読んだ本、学級文庫にあった本、色使いのセンスが日本と全然違う外国の絵本、幼い我が子に読み聞かせた絵本等々バリエーション豊富。

今日は開いていた

母親に連れられた幼児達が静かに遊ぶ傍で、しばらく懐かしく色々読みふけりました。

本と玩具が色々

懐かしさだけでないな。子供の頃読んだ本って、年齢とともに感想が変わって、それはそれで興味深くも面白い。

週末開館

だるまちゃんとてんぐちゃん」は親子で大好きな絵本。

失敗続きのダルマ父さんに対して、「もう~、おっトーさんてば~!(渡辺和博マンガ風)」と単純に笑っていたのが、「そうそう、父親って子供の希望に応えようと張り切って、張り切りすぎた挙句にズレたことやらかすのよね~。」と、子育て中にそれに近い光景を何度か目の当たりにしたせいで、かなり同情的になった。

当然ある!

浜田廣介の童話は、「椋鳥の夢」も「三日目の茅の実」も、タイトルを失念したがサンタクロースの話も、今思うとどれも出てくるのは父子家庭。ナニが原因なのかつい考えてしまって、侘しさが倍増した。

芥川龍之介の「アグニの神」は、「赤い鳥」に発表された童話というよか、乱歩の短編や、夢野久作の「ココナットの実」っぽい猟奇ムードが漂っている。魔都上海が舞台で、美少女(多分)ネタですぜ。

子供に読み聞かせたのは全部保存してある

脱線するが、アニメだと「魔女の宅急便」のキキに親切にしてくれたおばあさん、「上品で優しい良い人なのに、性格の悪い孫を持ってかわいそう」だったが、何度も金曜ロードショー(笑)で見ているうちに「可愛い孫の好き嫌いも知らないなんて、父方の祖母だとしたら、よっぽど嫁とはソリが合わないのだな。」とあいなった。(ニシンのパイは、もしかすると孫の父親~自分の息子~の好物なのかもしれない。だとするといよいよ嫁とはうまくいっていないっぽい。)

薪オーブンを扱う姿を見て「お母様のお仕込みがよろしいのね。」とホメてるってことは、逆に"やらかす"と「お育ちがよろしいのね。」と嫌味を言われそうでヤダなあ。(小間使いの婆さんは好き)

「11ぴきのねこ」はウチの子の愛読書

ボランティア命になっちゃったアムロの母ちゃん(カマリアさん)の気持ちも、今はわからないでもない。あーゆー旦那と家庭じゃあねえ・・・。

ムーミンは・・・ある日、ムーミンママが裸エプロン姿であることに気が付いて愕然とした!(バカ)


ごちそうより本の話が主体

読みたかった赤木かん子著「子どもの本とごちそうの話」を発見!食べ物そのものよりも作品を語る方にウェイトがかかっている感じで、食いしん坊の自分としては「空想キッチン!(文庫版タイトルは空想科学文庫・空想お料理読本 )」みたいに実際に作った料理写真を載せて欲しかった。作品を語り、見ても楽しい「まんがキッチン」みたいな本を期待していたのに。

(自分も子供と一緒に、本宅サイトで某ゲームに登場する料理の再現をしているから、なかなか大変なのはわかるけど)

カステラとスポンジケーキの違いがあいまいだ

表紙が川原泉ですが、書き下ろしイラストではなく、何故か「パセリを摘みに」の表紙絵まんまなのも惜しいです。

墓地でひなたぼっこ

天心館南側、坂の上のお寺の墓地にいる猫を愛でてから帰りました。

マジに11匹近くいたりする


  


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