2009年08月27日

聖地で珈琲*京都国際マンガミュージアムEXカフェ

引き続き京都国際マンガミュージアムですが、オタク一家にとっては企画展よりもメインなのが併設のEXカフェでございます。

カフェは入口すぐ

御来館・・・てか御来店の漫画家諸先生方による壁面のサインで知られる、マンガファンにはミュージアム本館よか聖地度が高い、「京都オタク観光推奨スポット」です。

去年一昨年と見ていますが、サインは順調に増えていました。

増えてるし

こっちも

↓一昨年の壁面、ガンダム関連は増えていない
(サムネイルだからポチして見てね)




しかし、知らない名前や絵もあるし、全盛期を過ぎた作家も多い。漫画を描くより、大学のキャラクターデザイン学科とかで、教授をしている方も多そう。バロン吉元(サインあり)は大阪芸大キャラ造の教授だが、「龍まんじ」の名で妖艶なアクリル画を描いていてビックリした。京都造形芸大は去年新田たつおが講師をしていて、精華大学のHPには板橋しゅうほう竹宮恵子(サインあり)、村上もとか(サインあり)の名があった。


大林、沢田、村瀬とコロコロ作家が並ぶ

お子様客にウケるのは、ムラッセ(村瀬範行)の「ケシカスくん」に続き、現役コロコロ作家の沢田ユキオ先生のサインです。ペンギンや田中太郎が加わる日も来るのだろうか?(コロコロは現在「イナズマイレブン」が腐女子人気的に旬だから困る)


異彩を放つメビウス

「なんか一人異質な感じ・・・」と、豚児が眺める先には・・・

確かに異質だ

メビウスだよ~!!!フランスのSF漫画の大家(「おおや」じゃないよ!)で、宮崎駿大友克洋を始めとする日本の作家に、ゲームに、映画に多大な影響を与えたお方だよ。知らないんだなあ最近の若い衆は。


せんなり食堂で全巻読破したぜ

京都と言えば「みうらじゅん」、下は貸本漫画家のヒモトタロウ


今回最もウケた逸品。

宗像教授に隣に座して欲しい

谷口ジロー
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!


この人もメビウスに繋がりがあるよね。

描いてある場所がイイねえ。返却口の脇で、「珈琲など飲むのではなかった・・・あ~、胃が痛い・・・すっぱい・・・」と、漱石先生が後悔しています。次は井之頭五郎を描いてください。(二度来て描くのもOKみたい)

せめてカフェオレにすれば・・・



福本伸行に、「あしたジョー」の隣にカイジの横顔を描いて欲しい!荒木先生には、ミケランジェロの如く天井に ド オ オ ン とジョジョを描いて欲しい!と、オタク一家の会話は弾みました。

コーヒー啜りつつマンガ談義


追記

こちらのカフェは2010年10月24日で閉店し、その後リニューアルオープンしました。

関連記事

「漱石の上のポニョ」更にサインが増えました

「元祖ミヤホンさんマリオ」exカフェに宮本茂氏のマリオとサイン!

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2009年08月23日

擬人化バンザイ*妖怪天国ニッポン・京都国際マンガミュージアム

3年連続で、一家揃って夏の京都国際マンガミュージアムでございます。今年はこちらに載せます。

大盛況

一昨年去年のルポは、別名義のゲーオタブログへどうぞ。
↓↓↓こちらからどうぞ・別宅・京都ネタ一覧
おかあさんはロックマン(エグゼ)・別宅・日記もどき



今夏のイベントは「妖怪天国ニッポン ―絵巻からマンガまで― 」という、実に夏向きな特別展です。
 
京都国際マンガミュージアムHP

記念撮影をどうぞ

いきなり入口に諸星大二郎の「六福神」です。こえーよ。

普通この手の展示催しなら「鬼太郎ファミリー」ぐらいが妥当じゃね???大体さー、こいつらってゲーム廃人(神)に、ヤってばっかのカップルだのロクなのいないじゃん。いいのか!?

ま、それ以前にキモイのと知名度が低いせいか、かなりの入場者であるに関わらず、一緒に記念撮影をする人は見かけませんでした。(展示品は一切写真撮影はできないので、皆さん六福神はスルーして、会場入口で記念撮影)

妖怪天国ニッポン

展示内容は、水木しげるが手本とした鳥山石燕の妖怪画、河鍋暁斎の百鬼夜行図、月岡芳年の残酷絵等、現代の漫画作品よりも、江戸期からの草双紙や巻物といった資料的価値の高いものが多く、見ごたえがありました。

日本って「物」は何でも「化ける」・・・つまり擬人化するのね。日用品に動物も国も片っ端から擬人化しまくりの国民性は、こ~んな昔(多分最古は「鳥獣戯画」)から発揮されていたのだ。現代の作品は、これらに「萌え属性」が加わったのであって、「朝霧の巫女」「もっけ」「ぺとぺとさん」の展示に納得。

諸星特集

入口の六福神もですが、ヤケに諸星大二郎作品が大きく扱われている印象でした。妖怪に確固たる姿形を与えた水木しげるに対し、怪しい、訳のわからない「モノ」そのものとしてビジュアル化した特異な作家だからなあ。それにしても学芸員に好きモノがいるのだろうか?だったら六福神よか稗田礼二郎とツーショットで記念撮影ができるようにしろよ!と。

(稗田と宗像教授に挟まれて・・・なら言うこと無いが、星野作品は全く扱われていませんでした。なんで~???妖怪と怪奇現象との境目がビミョウだから?)

貸本は知っているが紙芝居は知らない

地元特産京極夏彦の弁当箱みたいな分厚い本の装丁に使われた、荒井良制作の人形が一際不気味だったです。張り子人形とは意外でした。京極作品は好きですが、本人が脚本を担当した鬼太郎アニメは、変に理屈っぽくてイマイチだった。

水木に楳図に手塚にムロタニと、妖怪を扱うマンガ作品を一気に目にできて懐かしかったですが、例えば同じ妖怪も作家によってこれだけ解釈や表現が違う!みたいな比較があっても良かったと思います。資料がこれだけ揃っているのに、実にもったいない。

学校の階段

学校の階段2

それと、ここは古い小学校(明治2年開校の龍池小学校)の建物を利用しているので、だったらリアルに「学校の怪談」ができるんじゃないの?この時期だけは理科準備室の骸骨標本とかを、館内に思いっきり怪しく飾りつけたら、もっと面白かっただろうに。

たまらん

あと、個人的に水木しげる以上に、国内外の妖怪事情(笑)というムダ知識を、当時の少年少女に強烈に植えつけてくれた大伴昌司石原豪人の強力タッグの口絵を、もっと大きく扱って欲しかったです。


豚児「なんか今年も家にあるような物ばかり・・・。」

去年は少女マンガ、一昨年はコロコロコミック展で、確かに我が家のコレクションに被っている。変なもんばっかある家でスマン。

紙芝居も常設

常設展示も体験ギャラリーも外の芝生も、どこも親子連れで溢れていました。夏場は午後8時まで開館だそうです。夜に来た方が雰囲気出たな。

さて、本館展示よりオタクが喜ぶ隣のEXカフェでお茶しよう。

つづく

  


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2009年08月16日

始めチョロチョロ中パッパで時間短いよ!*五山送り火

(前回の準備中記事の続き)

さて、今年は大文字の他を見ようぜ!ってことで、とある秘密スポットに出向きました。

↓サムネイルなので、ポチして見てね!
3箇所いっぺんに写せた

なんと!4箇所一度に見られるの。広角レンズなら左端の左大文字も写ったでしょうが、とりあえず3箇所一度に写せました。

法

妙

舟形

遠くにギリギリ左大文字

「五山送り火」と言うものの、送り火の形は「大文字(右大文字)」「妙」「法」「舟形」「左大文字」「鳥居形」と6つある。

「五山」じゃなくて「山」じゃね?とツッコミたいですが、これに関する情報はありませんでした。「大文字五山送り火」が正式名称ならそれでいいけんど・・・。


点火時間は、

「如意ヶ嶽大文字山・大文字」・・・8時
「万灯籠山(松ヶ崎西山)・妙」・・・8時10分
「大黒天山(松ヶ崎東山)・法」・・・8時10分
「明見山・舟形」・・・8時15分
「大北山・左大文字」・・・8時15分
「水尾山(曼荼羅山)・鳥居形」・・・8時20分

で、燃焼時間は各30分程度。始めチョロチョロで、形がしっかりと見える中パッパ状態は20分かそこらで、事実、4箇所に堪能したので、8時30分丁度にガケ書房方面に行ったら、すでに大の字は風前の灯状態でした。

おしま~い

追記

後で調べたら「妙、法」を1セットで数えて、五山とするそうな。

「大文字焼き」と言うと、地元人に「五山送り火」だと訂正されますので要注意。

  


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