2009年06月17日

シャーク深町は探偵でカレーを孤独にグルメする

カレーネタ続きで、「喫茶 探偵」で探偵カレーなるものを食しました。(メニューにそう書いてあるし)

孤独のグルメ

店主の林海象監督がレシピを忘れたとか、色々いわく因縁があるらしいカレーですが、ほろほろに煮込まれた肉が時々顔を出す他は、キーマ風の見た目の極めて優しい味わいでした。

満腹

名前からしてハードボイルドな、香辛料で火照った頬や額に冷やした拳銃を当てる的な、スパイシーなものを想像していたのでちょっと意外。

油っぽくなくて、でもコクはあって盛りが良くって、食べ盛りの学生に推奨。固ゆで卵の輪切りを乗せて食べたい!

隠し部屋は夏はエアコン無しだそう

なんにしろ「探偵」なる店で、ふうふう熱いカレーを食べていると、谷口ジローの「事件屋稼業 」と同作者の「孤独のグルメ」(祝!復活)がビミョ~に混ざったみたいで可笑しい。

ビターです

カレーの後は、雑誌を読みつつ濃~いコーヒー・・・じゃない、ここは京都であるからして、コーヒを一人ハードボイルドに啜るのであった。

チープで可愛いクリスマスオーナメント

  


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2009年06月13日

アンブレラ保養所へ行こう!*北白川・旧漢字情報研究センター

北白川のステキ洋館、「東アジア人文情報学研究センター(旧・漢字情報研究センター)」の中にスネーク(潜入)してみました。

旧漢字遣いがステキな漢字情報研究センターHP
(現「東アジア人文情報学研究センター」へもこちらから)


内部図書館は一般閲覧可

スネーク、ゾンビに注意しろ!

コードベロニカ」ロックフォート島公邸風外観からの期待を裏切らない、インクラインと対を成す素晴らしく「バイオハザード」的内部でした。

それもゲームキューブでリメイクされた無印「biohazard」!!!
設計は間違いなくジョージ・トレヴァーだ!スゲー!!!

コレが一番!パチスロのポスターはイラネ


何しろこれですもん。

ゾンビ犬注意!

「間違い無くガラス窓をブチ破って、ゾンビ犬が二頭襲ってくる!」
と、豚児とウケまくりー。廊下のそこここにある棚を動かすと、ハンドガンの弾が見つかります。多分。

棚を動かせ!

中央ホール近くでゲットできるマップによると、中庭を中心に回廊という造りで、そこを囲むようにずらりと研究室が並んでいます。

期待させまくった挙句、バイオ5でウェスカーにあっさり殺(や)られちまったスペンサー卿の部屋みたいなのか、「私の研究室へようこそ@カノッサの屈辱」風か、はたまた吊り天井のトラップのある部屋なのかはわかりません。

マップ発見!

ガラス棚には、土器や瓦の破片等の出土品が陳列されていました。

研究室や資料室


正面ホールにはレトロな応接セットに、仏頭仏像のレプリカ。西洋風な石膏像や、目に仕掛けのある虎の像もあって欲しい。

古めかしい応接セット

彫像を調べろ!


中庭にはアメンボがやたらといる睡蓮の咲く池と、元祖折田先生みたいな銅像。そして何故か中央に釣瓶井戸。

閲覧室への階段からの

これも仕掛けがありそう

ベンチもあるパテオ

釣瓶にはロープもバケツも付いていません。内側には頑丈な鉄柵がされていましたが深そうです。底から横穴が穿たれて、その先の地下室には幽閉されたリサ・トレヴァーが!!!ヒー!

井戸の底には・・・


バカ妄想はさておいて、実に風情のある建物で、同志社大学のヴォーリズ建築云々のそれと比べると、より日本的な古い木造校舎のような懐かしさを感じました。

緑でいっぱい

ヴォーリズ建築では、近くの疏水脇に「駒井家住宅」ってのがありますが、内部は白壁のインテリアもあっさりした洋風邸宅で、バイオファンのわしらが言う「洋館」ったら、洋館事件のあそこなんで、ちょっとニュアンスが違う~。

右に四神のプレートのあるドア


玄関入って右の4箇所(応接室やトイレの入口上部)には、それぞれに朱雀、玄武、白虎、青龍の四神のプレートがあって、これも意味ありげ。取り外して、他のわざとらし~く窪んだ所にはめ込むのか?

白虎かっけー

意味ありげすぎる


2階の図書室(閲覧室)へ通じる階段の、仰々しくないシンプルなステンドグラスが美しい。

装飾少なめ

幾何学模様がカワイイ

閲覧室は一般利用も可ですが、図書室は閉架式の為、室内のパソコンで書名検索して閲覧申請をしなければなりません。貴重な文献資料ばかりで館外持ち出し禁止、和綴じにされた中国の古い文献(漢籍)中心でした。

身分証を示して研究目的を記せば入館できます

ロスイルミナドス教団にでっかいシャンデリアがあったな

荷物を預けるロッカーの番号が、「杏」「桃」といった植物の名!全部読み書きできたら漢字検定何級クラスかなあ?

読めない


閲覧室の窓からは大文字。

ここはアークレイ山中ではなく京都でした。

アンブレラ幹部養成所も近く(ウソ)

白川通から塔が見える

  


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2009年06月11日

マサラ電動招き猫*北白川 アジャンタ東鞍馬口店

造形芸大の前でカレー弁当(500円で安くてイケた)の出店を出していた、インド料理のお店「ラフル」が「アジャンタ(Ajanta)」の支店に変わりました。「アジャンタ」って寺町通高辻下ったとこにある有名店じゃん。早速ランチに行きました。

2階は怪しい喫茶&アンティークの店

インドの人の見分けが付かなくて、店も厨房も以前からいた人なのかどうか判らない。尋ねてみたら完全に入れ替わったそうな。

ランチは美味しく、お値打ちで久々のヒット!タンドリーチキンにシークカバブも熱々でジューシー。写真はBランチ(1050円)で、カレー2種(エビとほうれん草をセレクト)、スープ、サラダ、ナン、ライス(チャーハン風)、タンドリーチキン。量がたっぷりあって食べきれず、帰りにカレーとナンを包んでもらいました。
(珍しく普通の京都食べ歩きブログっぽいなあw)

マンゴーラッシーも美味しかったです

開店してまだ間もないせいか、店内は開店祝いの花以外はあまり飾り気が無くシンプル。が、入っていきなり目に付くこ~れ~は~。

キンキラキンでインドっぽいかも

森見登美彦の「太陽の塔」に出てくる「太陽電池内蔵の招き猫」ってこんなん?オバサンみたく「タモリ倶楽部」を喜んで見たり、みうらじゅんを愛読する、いやげもの収集が趣味の彼女だったら、フラれずに済んだかもなのにねえ。

モクモクと手を動かして招きまくる、宝くじ売り場みたいな百式金色猫と、店内モニターに流れるマサラムービー風MTV・・・なんか馴染んでるし。寺町本店にも飾ってあるのかいな?

シュールで美味でした。

  


Posted by いたのり at 20:09Comments(0)

2009年06月06日

街角のロシナンテ*百万遍近くの自販機

「京都変なものフォルダ」上位物件。百万遍交差点から出町柳駅に通じる道端にある自動販売機・・・らしい。

怪しい街角

おはよう!こどもショーか!?
電波少年にロシナンテってのもいたよなあ。
(花畑牧場で余生を過ごしているって、さっきテレビでやってた)

何故ロバ!?

ハッピーカードとあって、何かのプリペイドカードの自販機らしい・・・が、実動しているのかいな?

ここ、通学路で京大生がぞろぞろ通るもんで、そうしげしげ見てもいられないのよ~。それにこれさあ~、なんか「明るい家族計画」関係っぽい雰囲気を、じわ~っとかもし出しているんだもの。イヤ~ン。

蓋が開いていたが使われた痕跡かどうか不明

しかし、何故ロバ・・・いくらプリペイドカードが出るにしても、この、人をバカにしているとしか見えない自販機に、万札、いや千円札でさえもツッコむのには、相当の勇気漢(オトコ)気が要りそうだ。お金だけ取られて何も出なくても当然!あんたバカァ?って言われても仕方がない気がする。

歯を剥いてバカにして嗤っているとしか・・・

誰か目の前で万札入れてくんないかな。

オバサンにできない事を平然とやってのけるッ、そこにシビれる!あこがれるゥ!って、大いに讃えちゃうから。

  


Posted by いたのり at 23:59Comments(2)

2009年06月05日

銭湯からの帰還*白川温泉*

只今銭湯から帰還いたしました。

写真は・・・盗撮になっちゃうじゃん!内部だと。せっかくだから代わりに「デス様戦闘(銭湯)からの帰還」ポスターをどうぞ。コンバット越前の頃(1999年)は入湯料340円か。今は410円。

デスクリムゾン2、10年前のドリキャスポスター

サークルKの裏に煙突が見える、白川通り沿いの「白川温泉」。らくたび文庫No.026「京の銭湯本日あります」のレトロ銭湯の部でトップを飾っていましたが、オバサンが子供の頃行ってた昭和30~40年代ムードでいっぱいでした。

サークルKの近く
路地の坂を上る

タイル絵が凄いだの、小鳥がいるだの、落語の会をやる!・・・みたいなことは全く無い。普通のお風呂屋さん。特筆すべきは建物で、レトロモダンな西洋建築・・・と思ったら見かけだけで、裏から見ると堂々たる木造日本家屋!逆に当時の時代感が伝わります。(「らくたび」によると昭和2年築)

堂々たる西洋館
ウソ西洋建築

京都、特にこの界隈は学生の町ってこともあって、銭湯が多くて、ゆっくり全身を伸ばして浸かりたい時は実に良いねえ~。

由緒ありそげな入口
いい感じ

昔のパーマ屋さんみたいなお釜付きの椅子、「目方秤」と言いたい昔保健室にあったような大きな体重計、10円入れるマッサージ椅子、黒光りする籠を置く台、壁の鏡、天下一ラーメンの広告(何故か古臭く見える)・・・タイムスリップ気分でした。(使われていないようだが奥にはベルトマッサージャーがあった~)

残念なことにコーヒー牛乳等は売っていません。自販機も無し。帰りにサークルKで何か買おう。

隣は古書の「全適堂」

ここの2階、外から見ると何だか人の気配があって、気になっていたので御主人に尋ねたら、部屋を貸しているそうでした。銭湯の2階に下宿!昭和チックな舞台設定!

百万遍近くの銭湯

「今時の人は泡の出るやらの方がええゆうて・・・」、御主人がちょっと寂しそうに語ってくれました。

百万遍や銀閣寺の方には、サウナやジェットバスのある銭湯があるけれど、それだと上に「スーパー」が付くのと変わらなくなってつまらない。「このままでいてね!」と心の中で応援しました。


残念ながら、その後白川温泉は廃業しました

  


Posted by いたのり at 00:28Comments(5)