2009年06月05日

銭湯からの帰還*白川温泉*

只今銭湯から帰還いたしました。

写真は・・・盗撮になっちゃうじゃん!内部だと。せっかくだから代わりに「デス様戦闘(銭湯)からの帰還」ポスターをどうぞ。コンバット越前の頃(1999年)は入湯料340円か。今は410円。

デスクリムゾン2、10年前のドリキャスポスター

サークルKの裏に煙突が見える、白川通り沿いの「白川温泉」。らくたび文庫No.026「京の銭湯本日あります」のレトロ銭湯の部でトップを飾っていましたが、オバサンが子供の頃行ってた昭和30~40年代ムードでいっぱいでした。

サークルKの近く
路地の坂を上る

タイル絵が凄いだの、小鳥がいるだの、落語の会をやる!・・・みたいなことは全く無い。普通のお風呂屋さん。特筆すべきは建物で、レトロモダンな西洋建築・・・と思ったら見かけだけで、裏から見ると堂々たる木造日本家屋!逆に当時の時代感が伝わります。(「らくたび」によると昭和2年築)

堂々たる西洋館
ウソ西洋建築

京都、特にこの界隈は学生の町ってこともあって、銭湯が多くて、ゆっくり全身を伸ばして浸かりたい時は実に良いねえ~。

由緒ありそげな入口
いい感じ

昔のパーマ屋さんみたいなお釜付きの椅子、「目方秤」と言いたい昔保健室にあったような大きな体重計、10円入れるマッサージ椅子、黒光りする籠を置く台、壁の鏡、天下一ラーメンの広告(何故か古臭く見える)・・・タイムスリップ気分でした。(使われていないようだが奥にはベルトマッサージャーがあった~)

残念なことにコーヒー牛乳等は売っていません。自販機も無し。帰りにサークルKで何か買おう。

隣は古書の「全適堂」

ここの2階、外から見ると何だか人の気配があって、気になっていたので御主人に尋ねたら、部屋を貸しているそうでした。銭湯の2階に下宿!昭和チックな舞台設定!

百万遍近くの銭湯

「今時の人は泡の出るやらの方がええゆうて・・・」、御主人がちょっと寂しそうに語ってくれました。

百万遍や銀閣寺の方には、サウナやジェットバスのある銭湯があるけれど、それだと上に「スーパー」が付くのと変わらなくなってつまらない。「このままでいてね!」と心の中で応援しました。


残念ながら、その後白川温泉は廃業しました

  


Posted by いたのり at 00:28Comments(5)