2009年03月31日

萌えるゴミ袋は京都にこそ!

豚児が京都市内に下宿するようになって、まず何に驚いたかと言えば、指定ゴミ袋の高さでした。

容量1リットルにつき1円平均と決まっているとかで、つまり45リットル10枚入りは450円って、たっけええええ~!!!30リットル10枚入りは300円。どこで買ってもまずほとんど値段は変わらず、従って、日配食品とともに「ゴミ袋特売!」という主婦が心躍らせる文字が載るスーパーのチラシは見たことが無い。



ゴミ袋有料化で、処理料金を市民に負担させるのは地元でもやっているからわかるが、ちと・・・いや、だいぶん高い。ウチの方は45リットル10枚128円ぐらい。(店によって価格にばらつきがある。特売もある。)

役所と癒着した利権の匂いがプンプンするゼ。去年の夏頃黄色い家庭用45リットル袋が一斉に品薄になったが、何かあったのかね?

次に驚いたのは、ゴミの分別の適当さでした。最初、大家さんにゴミの出し方の説明を受けた時に「なんつーアバウトな!?」と親子で呆れた。

京都市/ごみの分け方

何しろ分別用ゴミ袋が「家庭ごみ」「資源ごみ」の2種類しか無い。引越し時に大量に出たゴミを出すには楽でしたが、野菜屑やらの可燃ゴミと欠けたお茶碗やコップを一緒に入れるのは、どうしても心情的にできませんでした。

自分の地元はゴミ袋は5種類。これはこれで利権のニオイがしますが、とにかく「きちんと分別が当然」の身としては、京都市のゆるゆるぶりに驚きを禁じえない。



高性能な焼却炉を持っているから無問題!・・・ということだけではなく、土地が狭く分別すればしただけの集積所が必要なのと、市内全域が観光地みたいなものだから、なるべく人目に付かないように週2回なら2回だけパッと出してサッと集めることを優先しているのかなと、左京区半住人は見ています。

でも、ようやく分別するようになったペットボトルと他のプラゴミでも、袋の種類は同じままで集積所に一緒くたに置かれて、地元のように回収車が2台別々に来るのではなく1台のパッカーに、これまた一緒くたに放り込んで行くのよね~。


そんな京都こそ、「萌えるゴミ袋」を作ると有効かと思われます。


九段さくやタソ(15歳)

東京ウォーカー「萌えるゴミ袋」ニュース

和服美少女(一般可燃ゴミ)、舞妓さん(ペットボトル)、巫女さん(不燃ゴミ)と、分別はキャラクター別で行うのだ!景観を損なわず、お土産にも最適!どうよ?

  


Posted by いたのり at 22:41Comments(0)

2009年03月30日

ライブカメラでお花見・・・じゃなくて生活指導 

哲学の道も近くで良いですが、この時期の混雑はキツイ。観光客抜きで静かにのんびり花の道を散歩するには、北白川の疏水沿いの桜並木に限ります。

2008年撮影

京都の有名観光地の人混みの凄さがようやく身に沁みてわかったのと、花粉症もあって、今シーズンは静かにネット花見を決め込んでいます。高野川西岸を自転車で走りたいですが、さぶい・・・。

紅葉シーズンとともに美しい写真が楽しめます。
永観堂近影

特にこの界隈に下宿する子供をお持ちの方にオススメのライブカメラはこれ!
京都大学ライブカメラ

天気がよくわかって、何とはなしに安心できます。外気温も表示してくれたら「天気も良いしあったかいから、早よ起きて布団を干せ!」とメールするのにねえ・・・。


「しずく」店内からこの木が良く見える

疏水沿いの散歩の休憩はカフェ「しずく」で。
大きな窓からもお花見ができます。

一見普通の喫茶店

近場で最も好きなのは「銀月アパートメント」の枝垂桜。
去年、ついに満開写真が撮れて大満足です。

映画のセットみたいな銀月アパートメント


  


Posted by いたのり at 23:59Comments(4)

2009年03月29日

崖と温泉があるでよー!船越英一郎はおらんよー!*ガケ書房

ガケ書房」と「恵文社」・・・左京区、いや、京都の2大セレクト書店です。



ガケの方が下宿に近いので良く行きます。

白川通を挟んだ向かい側にラーメン「あかつき」、ランチ天丼がお値打ちで美味しい天ぷらの「魚兼」、2階で手作り雑貨も販売しているパンの「ちせ」。ラーメンの「東龍」も近く。(ここのエビニラギョーザは親子で大好き)

「あかつき」は葱多目で!
雑貨屋さんみたいで可愛い「ちせ」

北(造形大方面)に少し行けば銭湯「白川温泉」。コーヒー牛乳は売っていませんが、女湯には昔懐かしのパーマ屋風お釜型ドライヤーがあって、西洋建築的外観とともにレトロムードが色濃く残っています。

二宮金次郎が目印の古書店「全適堂」の隣が銭湯「白川温泉」
一見西洋建築です

ガケ書房は、バスから見てもすぐそれとわかる、「ラク(落石のこと)!」と叫びたくなるガレ場的外壁、そこから飛び出る自動車、大文字山の背景というシュールさで、北白川のランドマークです。

五山送り火もバッチリ!

外見と中身・・・店内の穴倉的な薄暗い雰囲気、セレクトと言うより偏ってる本に雑貨が、これほどまでマッチしたお店もちょっと無い。

知恩寺手作り市のこのお店の品も置いてあります

同じ「ガロ」系作品が並んでいても、寺町二条の三月書房的な70年代安保全共闘ムードは無くて、思想的背景抜きの戦後貸本系アングラ感が漂います。(但し、それを狙ってる感が鼻に付く場合も有り)

うん、ガケはアングラ、恵文社はサブカルって言い方が合うと思う。(ギターまで置いてあったんだから。団塊フォーク世代狙い?)

見た目突き出ています
気になる接合部

例えば同じ作家の本でも、丸尾末広の「少女椿」を購入するならガケで、「パノラマ島奇譚」は恵文社で買いたい。花輪和一なら「月ノ光」はガケ、「刑務所の中」は恵文社。楳図かずおは「猫目小僧」はガケ、「人魚姫」は恵文社。

こっちはガケ、「ピッカリビー」は恵文社だ!

日野日出志はガケでなくっちゃ!「銭ゲバ」はガケ向けだったけど、ドラマ化決定!なんて腰巻が付いた時点で似つかわしくない。(実際置いてないし)

極めて個人的趣味によるこだわり、用途分けですが、イメージわかっていただけますでしょうか?

車は時折ペイントし直される。これは去年の

豚児の友人がガケ店員のアルバイト募集に応募したら、「何か一つのことで突出した知識を持っていない人はダメ。」と言われたそうです。オタク度が高くないとアカンってことか?

更に同じオタクでも、方向性が「ガケ向け」でないとアカンだろうな。マンガ知識ならメジャー系よりひばり書房から青林堂(&工藝舎)に太田出版方面、メジャージャンプ系知識ならば、唯一、民明書房方面のそれが重用されると思われ・・・。

一昨年は青!向かいの魚兼より

「デスノートの単行本ありますか?」と尋ねる小学校高学年らしき男の子(先に丸山書店に何故行かない?)に、「無いよ。」とレジの兄ちゃん(多分店主)が、気持ちが良いくらいニベ無く答えるのを見たことがあります。「ジャンプは無いの?」とオバサン尋ねたくてウズウズしてます。

洞窟が誘う

まあまあ一般的なマンガ雑誌では、何故かIKKIだけは置いてあります。(恵文社にも置いてあって、精華大のマンガ学部にもバックナンバーが並んでいた。京都と特に結びつきが深い何かがあるのかIKKI?養老先生が好きとかさあ?)

初期のアフタヌーンもここ向けだろう。

「ケ」の字もあります(ウソ)

ほど良い狭さもブラウジングにぴったりで大好きな場所ですが、高額の画集や写真集購入の場合は、最近は同じ本が萩書房コミックショック辺りか、ヤフオクかマケプレか日本の古本屋サイトに「安く」出ていないか調べてからという、どうにも世知辛いことになっています。

(「廃墟ディスカバリー」はガケ、「工場萌え」は恵文社で買いたい!)

エディ・マーフィーがいそうな動物病院も近く

  


Posted by いたのり at 22:36Comments(2)