2009年02月12日

ケーンージーくーん、おーちゃーしーまーしょー

ライト商会にんぎょカフェ(昔人形青山)みたいに、昭和30年~40代初頭のカップ&ソーサーや、シュガーポット(?)を使ってお茶してみた。

薄手でグラデーションが東郷青児風

「レトロムードなおうちカフェでほっこり」だが、当時はC&Sを下の写真のように、カップとお茶請けを入れるお皿として、別個に使っていた覚えがある。

スーパーで買った「シベリアケーキ」

コーヒー紅茶の別無くカップと言えばこの形が主流で、ソーサーにはカップを固定する窪みが無い。従って「ケーキ皿」(ケーキなんて滅多に出ない。出てもロシアケーキシベリアケーキ)の用途に充てられていた。

甚だビンボー臭いが、実家だけの風習ではなく、友人親戚宅に「お呼ばれ」した際も、このように供された。地方独特の使用方法なのか謎である。もちろん緑茶と菓子より接待ランクは上だ。

同い年の夫に訊いたら「カップだけで飲み物は出て、お菓子は大皿で。」 彼の実家は6人家族だから、洗い物の手間を考えれば当然だ。

右はシキシマパンの景品マグ

コーヒーはネスカフェのインスタント、紅茶はティーバッグひとつで3人分は入れる。(笑) 砂糖は後入れだが、何故かクリープは最初から入れてあった。高価だったのだろうか?


コーヒー用紅茶用と形が分化した、厚みがあって窪みのある受け皿のC&Sのセットが出回り、カップをきちんと載せて使うようになったのは、日本中が豊かになって行った「ケーンージーくーん、あーそーびーまーしょー」の頃からだったと思う。

  


Posted by いたのり at 00:01Comments(2)