2008年12月02日

大人の「かもされ」社会見学*伏見・月桂冠大倉記念館

家庭画報11月号の「人気の産業博物館へ」という特集(サブタイが確か「大人の社会見学」)に月桂冠大倉記念館が載っていたので、行てみました。バアちゃん連れて~。(残念ながら豚児は大学)

「かもし」の本場中の本場

紅葉の名所とはエライ違いの人の少なさ。ゆっくり見ることができました。

雨も風情があります

地元近くには八丁味噌の本場がありますが、ここもまた「かもし」の本場!

月桂冠大倉記念館HP

神棚と杉玉
オバサンは斎賀みつきの声が好き
さかみず

「ひろ~い」「天井の梁がすご~い」「樽おおき~い」と、小学生みたいな感想しか言えないババアコンビです。二人とも「飲まない(あまり飲めない)」から、酒自体にはあんまり興味が無いもんでしょうがない。

しかし、こういう自分にも「醸造のしくみ」を易しく教えてくれた「もやしもん」はやっぱエライ!醤油文化賞を受賞したけど、日本酒振興賞とかもあったら是非授与すべきだな。

家族が一緒なら「お~い、ただやす~」「かもすぞー」とやって遊ぶのにな~。(でも、「もやしもん」に限らず、雑誌連載中のアニメ化作品って、どれも途中かけで終って、マンガ原作の「お試し版」って感じだって豚児がボヤいている。)

ベーブ・ルースにちなんだ「野球小僧」店頭看板

昔の看板や美人広告ポスター、お洒落なラベルとデザインの当時の酒瓶がステキで、貸し切り状態で楽しく見学することができました。明治大正時代の写真もレトロでいい味わい。

龍吐水(りゅうどすい) は国内消防ポンプのハシリ
ポスター復刻して販売して欲しい!
赤玉ポートワインとどっちがえっち?

最後に3種類のお酒の試飲コーナーがあって、せっかくだからと意地汚く少しずつ全部いただきましたが、焼酎漬けの梅酒とは違う、梅自体を発酵させたプラムワインが美味しくて、お土産に購入しました。甘いお酒は好きです。はい。(が、アルコール度が12度もあって廻るわコレ)

明治時代の駅売酒復刻「ザ・レトロ」、瓶が欲しい!

他にも日本酒由来のお土産がたくさん!気が付けばかなりの量を購入していて、慌てて送ってもらうことに。

化粧品、入浴剤、酒まんじゅう、ドレッシング等々
お酒の情報誌「たる」
ちょっとココロが動いた

イッパイ気分で記念館を後にして、「ちょっとここで酔いを醒まそう」と、近くの「伏見夢百衆」というカフェ兼日本酒お土産店に入りました。雨上がりで寒かったから(「文の助茶屋」みたいなのだと思って)甘酒を頼んだら、しまった!アルコール入りだった!

古い邸宅と、熱々甘酒

ここは元・月桂冠の本社社屋だそうで、それで古い事務所っぽい建物の作りで、レトロなでっかい金庫が、中に鎮座ましましていたりするんだ。

カフェで出された御冷や(おひや)が美味しくて、店員さんに尋ねたら、毎朝井戸から汲み上げては使っているそう。冷やしてあったせいもあって、さっき記念館で飲んだ「さかみず」より、体に染み渡りました。水の良さを実感。

左が大倉家、右が「伏見夢百衆」

更にイッパイ気分で寒さも感じずに歩き、お昼はこれまた近くの酒蔵を改造した「月の蔵人(つきのくらびと)」。

こちらは奥座敷に団体客が入っているらしく、少々待たされましたが雰囲気は良かった。(掘り炬燵の座席は良いが、客席がフローリングで一段高くて年寄りにはちょっと危険)

豆腐ハンバーグを中心とした「豆冨御膳」1500円

水が良いからお豆腐も美味しいだろうと期待したランチでしたが、前日の夕食に食べた北白川のMIWA(創作和食とケーキのお店。ここのプリン「キュイ・ドール」は激うま!)のお豆腐の方が、豆の味と香りがしっかりして美味しかった。

さて、次は黄桜でかもすぜ!


日本酒醸造用種麹のお店(ズバリ「もやし屋」)についてはこちら

  


Posted by いたのり at 23:20Comments(4)