2008年10月24日

やる気の無い武蔵*八大神社の看板

八大神社前にあった「ゆる看板」。

宮本「仕事終ったしイッパイ行こうや!」

これから決闘という意気込みが全然感じられない、緊張感のカケラも無い人の良さそうな武蔵。何故か顔立ちがアンクルトリス(古っ!)の柳原良平風。

この界隈ではコレと、詩仙堂のすぐ下の鳩餅の売店が、非常~にイイ味を出しています。白のプレーンな鳩餅が、ひなびた素朴な甘さで好き。

(ガイドブックに必ず登場する「中谷」のスイーツよりこっち。地元の人の評価も。)

鳩餅売店、風情があるが後ろがマンション


  


Posted by いたのり at 00:49Comments(0)

2008年10月23日

武蔵と丈山はお隣さん*八大神社と詩仙堂

宮本武蔵ゆかりの八大神社と、石川丈山が隠居した詩仙堂は思いっきりお隣同士です。初めて行った時はびっくりでした。

八大神社入口
詩仙堂入口
両者の位置関係

神社にいると、規則的に「コン!」という詩仙堂の庭の「元祖シシオドシ」の音が聞こえてきます。銀閣寺界隈と違って、オフシーズンの平日はほとんど観光客がいません。静かなことこの上無し。

規則性が眠気を誘う

参道の途中に中村(萬屋)錦之助主演の映画「一乗寺の決斗」のポスターやスチール写真が展示してあるのですが、風雨にさらされてな~んか侘しい。歴史上の人気実在人物ですから、映像作品リストや井上雅彦のマンガのひとコマでも展示すれば盛り上がるのにね。

自分の両親にはウケた
イマイチ盛り上がらない
武蔵像と当時の下り(さがり)松

詩仙堂は坂の途中の入口が地味で、最初は危うくスルーしそうになりました。紅葉のシーズンは賑わいますが、こちらも普段は観光客も少なく、広からず狭からず、庭の眺めも風通しも最高。できれば畳に寝っころがってシシオドシの音を聞きつつ、うとうとまどろみたい。

(こういう不埒な輩が多いらしく「横臥しないでください」と張り紙がある。横になり放題の建仁寺とは全く違う)

そうだ、京都行こう

詩仙堂から先の道は急に坂がきつくなります。金福寺(こんぷくじ)方面は高低差は余りありませんが、曼殊院(まんしゅいん)へは坂道を上ったり降りたりの結構なハイキングコースな為、足に自信が無い方、お年寄りはタクシーをチャーターするのが無難です。(この辺で流しのタクシーを捕まえるのは難しい)

八大神社には、祇園祭の山鉾の原型の「剣鉾」が伝わっています。

坂の途中に詩仙堂と八大神社、圓光寺や曼殊院へは左
豊富すぎる案内看板

  


Posted by いたのり at 22:27Comments(2)

2008年10月21日

北白川で小沢昭一風に人生を考える

下宿周辺の環境は、これがまた、何とも趣深いものがあるんでございますよ。(いきなり小沢昭一風)

近くの間口の狭いラーメン屋という扱いで、散々食べに行ってから実はスゲー有名店だってことを、ラーメンガイドブックで知った「天下一品総本店」ですが、道を隔てた隣が「人口透析センター」なるもので、人生も折り返しどころか下り坂年齢のオバサンとしては、カロリー塩分過多に気を付けないとイカン!という反省と食欲との間に、ココロは千々に揺れ動きます。(大抵食欲が勝つが)

ステキな位置関係

そんでもって、道の反対側にはセレモニーホール「セレマ北白川会館」があるという手回しの良さで、時折黒い服の方々や金ピカの車が見られます。

そこを更に銀閣寺方面に南下すると、この界隈では珍しい観光客向けじゃないホテル「ベルシャトウ」がありまして、影の状態から夕方撮影らしいですが(残念ながら)ストリートビューには車や人の出入りは写っていませんでした。何を期待しているんだか。

更にホテル脇の坂を上ると裏は墓地。

「ゆりかごから・・・」どころか「製造初期工程から墓場まで」でして、寺社巡りや座禅体験を特にせずとも、深く深~く、オノレの人生と、食生活と、行く末を考えることができる、京都は北白川から一乗寺なんでございますよ。

詩仙堂玄関の木札

白川通ですが、北大路を越えると、いきなり田んぼや畑が多く目に入るようになります。

のどかな風景に心を落ち着けてそのまま北上、曼殊院通(まんしゅいんどおり)との交差点から東に坂を上って一乗寺下り松(さがりまつ)で、吉岡一門を迎え撃つ武蔵に思いを馳せて自戒の念とするのも良し、詩仙堂でシシオドシの音に癒されるも良し。

現在の下り松(武蔵の当時のものは神社に奉納されている)

交差点を西(叡山電鉄一乗寺駅方面)に行って恵文社や、カフェ「つばめ」で観光客のお姉ちゃん達に混じるのもまた良し。

あ、そうだ!10月1日(天下一品の日)に豚児が行列して無料券をゲットしてくれたから、期限内に食べに行かなくっちゃ!

  


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2008年10月20日

こどものゆかた9*童画チックな小人と秋の虫

武井武雄や初山滋を想起させる童画チックな浴衣生地。

オレンジ色と井桁がキュート

小人とトンボ、バッタがラブリー。
ぷにぷに幼女が萌え萌えの政岡憲三のアニメーション「くもとちゅうりっぷ」も、ちょっと思い出しました。(可愛いんだよ~)



ポップな雰囲気でありながら、井桁がさりげにあしらってあったりして、新旧デザインがうまく融合した柄行です。

次に京都に行ったら、古書店で「コドモノクニ」を探してみよう。


  


Posted by いたのり at 23:12Comments(4)