2008年10月31日

こちらも鋭意準備中*真如堂の紅葉*

真如堂(鈴聲山真正極楽寺・れいしょうざんしんしょうごくらくじ)は永観堂からだと、正面の道をまっすぐ行って「南禅寺永観堂道」で乗車、バス停みっつめの「真如堂前」で下車。

静かでデートスポットとしてもオススメ

が、白川通のバス停からだと、裏から入ることになって気分的にあんまり盛り上がらない。坂道、階段もキツイ。銀閣寺手前の今出川通から神楽岡通を行った方が同じ住宅街でも、途中に「吉田山荘」(ティーサロン「真古館」がある)や、後一條天皇や陽成天皇の陵と見どころたくさん。吉田山の山奥カフェ「茂庵」の入口も神楽岡通で、ケーキや和菓子の「柏家宏之菓舗」はそのすぐ近く。

で、正面から行くと・・・う~ん、これは紅葉シーズン真っ盛りに来たい!色づき始めでもこんなに綺麗!

真如堂ホームページ

見頃まではまだまだ
近年つとに紅葉の名所として知られるようになった

本堂脇からゴーッゴーッと大きな音がするので、ここも来るべき観光シーズンに備えて草刈りでもしてるのかな?と見ると、落ち葉の清掃中。掃除機の逆で、地面に落ちた葉やゴミを吹き飛ばしている。竹ボウキや熊手では苔を傷つけてしまうからと、お寺さんに依頼されて開発された新兵器か!?

「未来創造堂」に登場しそうだな

本堂で拝観料(500円)を払って説明、案内をしてもらいましたが、平日も朝早くでほとんど貸し切り状態。

ここの御本尊は通称「うなずき阿弥陀」とかで、もし三尊仏だったら「うなずきトリオ」。

3回頷くなんて、「わかった、わかった、わかったってば!」って、宿題を早くやるよう促された子供みたいだけど、最初、作者(慈覚大師円仁)が「比叡山の修行僧の本尊になって!」と、お願いしたら3回首を振って拒否して(よっぽどイヤだったらしい)、それではと「京の町の人々を救って!特に女の人を!」と言ったら強く3回頷いたって、只の女好きなオヤジかよ。世界の半分(女性)を幸せにするぜ!ってBASTARD!! 的な仏様かもしんない。

永観堂の「おっせーぞ!」と振り向く仏様といい、実に人間的で親しみがあってよろしい。

おながいします

「中気にならない。将来シモの世話にならないで済む。」という今時の現世利益では最高レベルの御利益があるそうなんで、みっちり拝んできました。(普段は見ることができないが、11月15日の真如堂最大の年中行事「お十夜法要」では、扉が開かれて至近距離で参拝できる。当日振舞われるお粥が特に効く~その名もズバリ「たれこ止め」~のだそうな。)

お持ち帰りパックは500円

本堂から渡り廊下で本坊に行くと、枯山水の「涅槃の庭」があります。近年新しく作られた庭ですが、涅槃仏を象る庭石の向こうに大文字山を始めとする東山が借景に見えるのがイイ!生垣の向こうに住宅がチラチラ見えるのがちょっとマイナス。

石組みが涅槃仏

でも、居るのは自分ひとり!観光客で賑わうシーズンには絶対に味わえない、贅沢極まりないひとときでした。

先代住職の時のがたくさん栽培していたって
静かだなあ

本堂奥には広い墓地があって、幕末維新時の会津藩士のものと、少し先の小さなお寺「西雲院」には会津小鉄の墓がありました。

金戒光明寺近くには「お江与の方」の墓があって時代劇ツアーができる

墓地の中を道なりに更に行けば、通称くろ谷こと「金戒光明寺」がありますが、下り階段が続き、地図上だとほとんど隣ですが、高低差が大きく、お年寄りや足に自信が無い方にはオススメしません。

真如堂のエコ節約手水も大きな見どころです

  


Posted by いたのり at 02:24Comments(0)

2008年10月30日

北白川でペルソナ4!

えび・で~ やん!らい!じゅ・ね・す!

向かいはサークルK

北白川別当交差点(白川通りと御蔭通りの交差点)にて。
普通の喫茶店です。ランチのお味もお値段も普通。交差点の反対側に同名のレンタルルームもあるみたいです。

経営者が同じ?

晩は豚児がゲットしてくれた無料券で、天下一ラーメンを食べました。

愚者のコミュが強まりました。

カウンターで食べよう!

下宿の冷凍庫から、賞味期限2ヶ月前のお好み焼きが発掘されました。もったいないと夜食に食べたら、勇気が3上がりました。

が、何だか気分がすぐれない。今日は早めに休もう。

  


Posted by いたのり at 22:45Comments(2)

2008年10月28日

鋭意準備中*永観堂の紅葉

京都観光の王道っぽく永観堂(永観堂禅林寺)に行ってきました。
紅葉にはまだ早いですが、来月バアちゃんを案内する予定なので下見てゆか斥候。

ツワブキがきれい

紅葉で有名なお寺さんだそうですが、京都駅から5系統のバスに乗っていると、南禅寺永観堂道は「動物園の次の曲がるとこのバス停」というイメージしか無い。鹿ヶ谷通を自転車で流しても、単に「南禅寺のこっち」であんまり印象に無かった。スミマセン。

夏は涼しいだろうな
盛砂は落雁みたいで美味しそう

門構えこそ南禅寺に負けていますが、奥深く、庭も美しく、見所も多くて大いに気に入りました。紅葉は「ちょいとホの字」程度。全山に楓が植えられていて、ハイシーズンが期待できます。

永観堂 禅林寺 ホームページ

急ピッチで作業中

来る稼ぎ時?に備え、剪定等の庭仕事まっ最中。こういう舞台裏が見られるのも、豚児の京都住まいの恩恵です。

どんなカエルやねん!

水琴窟の左側から臥龍廊(がりゅうろう・文字通り龍の体内みたいな曲線の階段廊下)を登って行く多宝塔は、左大文字がバッチリの抜群の眺望ですが、急な階段続きで足腰弱い年配客はちょっと・・・。右に行って阿弥陀堂で、「阿弥陀如来像(みかえり阿弥陀)」を拝みましょう。

念仏行に勤しむ永観律師の前に姿を現して「永観、遅し。」と振り返りざま仰ったとかで、やけに人間臭いポーズの仏様を真横から拝むのは新鮮でした。みうらじゅん・いとうせいこうの「テレビ見仏記」にも登場したんだっけ。

登る価値はあります

梁や柱の彩色の復元作業中で、復元前後が見比べられるのですが、古刹の侘び寂びイメージを覆す派手な色彩とモチーフが、これまた実に新鮮。(堂内は写真撮影禁止)

広くて静かなお休み処

境内にある茶店(みかえり茶屋)で一服しましたが、甘酒は砂糖甘くてドロドロしすぎてイマイチ(客が少なくて煮詰まったか?)。百万遍交差点からちょっと入ったとこの「満月」の阿闍梨餅が付いたお抹茶は美味でした。

メニューはどれも600円

阿弥陀堂の説明では、永観を「えいかん」では無く「ようかん」と読み仮名がありました。読みはこちらが正しいらしいですが、「ヨーカン、遅し。」だと、なんかとらやで文句言ってるみたい。

気の早い紅葉も

  


Posted by いたのり at 18:28Comments(0)