2008年06月23日

番茶おばんちゃ*錦市場・やまだしや*

京都に来て初めて錦市場を歩いた時に、店頭での焙じたての香りの良さに買って以来、「やまだしや」さんの「料理屋さんのおばんちゃ」を愛飲しています。

錦市場公式ホームページ

香りと提灯が目印

番茶・・・ここのはほうじ茶ですが、「番傘」や「おばんざい」みたいに「普段使い」って意味の「番」らしい。確かに食事時に飲んでも食べ物の味を損なわない、香ばしい香りが食欲を進める、しかも出が良い。自分の京都土産の定番です。(実家、義実家、親戚、近所に評判は上々)

お茶は煎りたて焙じたてが美味しいから、買い置きはせずに、100g入りを買っては飲み、無くなる頃にまた錦に買いに出ます。(子供に買わせて送らせる場合もあり)

茶箱に山盛りになった熱いお茶の葉を、銀色のスコップですくって入れてパンパンになった袋を、「痛むもの、生ものの隣に一緒に入れんといて。」と言いながら、お店のおじさん(か兄ちゃん)が手渡してくれます。あ~、あったかい。

銀色のスコップが懐かしい

緑茶は蒸しただけであまり熱を加えていないのと、成分に意外にたんぱく質が多いとかで夏場は傷むそうです。宵越しならぬ時間の経ったお茶は、色々と体に良くない。一人暮らしだと特に、朝飲んだお茶っぱを変えずに、帰宅後そのままお湯を注してまた飲んだりしますが、これからのシーズンは要注意。

その点、番茶、ほうじ茶は心配が無いそうですが、だからと言って日中半端無く気温が上がる夏の京都で、口に入れるものを部屋に出しっぱなしは避けるよう再三注意しています。

冷やしても美味しい

冷たい番茶も美味しいです。下宿では無印良品のカラフェに入れて、冷蔵庫で冷やしています。ちょっとオシャレ。

学生の自炊一人暮らしは色々と大変ですが、このお茶でまったりほっこり癒されているようです。番茶は赤ちゃんにも安心で、レポート書きつつがぶ飲みしても胃を荒らしません。

でも、料理屋さんのお茶って聞くと、グレゴリ青山の京都実録マンガ「しぶちん京都」の、料理屋さんのアルバイト先で昼の安いお弁当の客は「出がらしでええんや!」って言い放つお女将を思い出すのよね。


  


Posted by いたのり at 22:55